P5.js 日本語リファレンス(subset)

このページでは[「P5.js 日本語リファレンス」] (https://qiita.com/bit0101/items/91818244dc26c767a0fe) の subset関数を説明します。

subset()

説明文

注意： 非推奨

subset() は非推奨であり、p5の将来のバージョンで削除される予定です。代わりにarray.slice() を使用してください。

既存の配列から要素の配列を抽出します。 list パラメータは要素のコピー元の配列を定義し、start および count パラメータはどの要素を抽出するかを指定します。count が指定されていない場合、要素は配列の最初から最後まで抽出されます。開始を指定するときは、最初の配列要素が0であることを忘れないでください。この関数はコピー元の配列を変更しません。

構文

subset(list, start, [count])

パラメタ

• list
  Array：抽出する配列

• start
  Number：開始する位置

• count
  Number：抽出する値の数(オプション)

戻り値

Array：抽出された要素の配列

例

function setup()  {
  let myArray = [1, 2, 3, 4, 5];
  print(myArray); // [1, 2, 3, 4, 5]

  let sub1 = subset(myArray, 0, 3);
  let sub2 = subset(myArray, 2, 2);
  print(sub1); // [1,2,3]
  print(sub2); // [3,4]
}

著作権

p5.js was created by Lauren McCarthy and is developed by a community of collaborators, with support from the Processing Foundation and NYU ITP. Identity and graphic design by Jerel Johnson.

ライセンス

Creative Commons(CC BY-NC-SA 4.0) に従います。