このページでは[「P5.js 日本語リファレンス」] (https://qiita.com/bit0101/items/91818244dc26c767a0fe) の cone関数を説明します。
cone()
説明文
指定した半径と高さで円錐を描画する。
detailX と detailY は、円錐の円周方向と高さ方向の分割数を決定します。分割数を増やすと円錐がより滑らかに見えます。 detailX の推奨最大値は24です。24より大きい値を使用すると警告が発生したり、ブラウザの速度が低下したりする場合があります。
構文
cone([radius], [height], [detailX], [detailY], [cap])
パラメタ
-
radius
Number:底面の半径(オプション、デフォルト値は50) -
height
Number:コーンの高さ(オプション、デフォルト値は半径) -
detailX
Integer:円周方向の分割数。分割数が多いほど滑らかな三角錐になります(オプション、デフォルト値は24) -
detailY
Integer:高さ方向の分割数。分割数が多いほど滑らかな三角錐になります(オプション、デフォルト値は1) -
cap
Boolean:円錐の底面を描くかどうか(オプション、デフォルト値は true)
例1
function setup(){
createCanvas(200, 200, WEBGL);
}
function draw(){
background(200);
fill(205, 102, 94);
rotateX(frameCount * 0.01);
rotateZ(frameCount * 0.01);
// 三角錐を描画(半径40、高さ90、円周方向分割数10、高さ方向分割数3、底面描画しない)
cone(40, 90, 10, 3, false);
}
実行結果
著作権
p5.js was created by Lauren McCarthy and is developed by a community of collaborators, with support from the Processing Foundation and NYU ITP. Identity and graphic design by Jerel Johnson.
ライセンス
Creative Commons(CC BY-NC-SA 4.0) に従います。