はじめてのGitとGitHub
久しぶりにgit使ってみたらやり方を完全に忘れていたので, メモっておく.
gitは, ソースコードの変更履歴を管理するツール.
GitHubは, gitと連携してソースを公開できるようにしたWebサービス.
そのようなサービスには, 他にBitbucketがある.
昔使った記憶だと, 無料アカウントではGitHubは全体公開しか選択できなくて, Bitbucketは公開範囲を指定できた気がする.
追記: GitHubも2019/01/07に無料アカウントでPrivate Repositoryに対応した
今回は訳あって, githubで説明する.
(Bitbucketの方が使いやすかった記憶がある)
GitHub
https://github.com/ ここから登録する.
登録後New Repository
からリポジトリを作成する.
ここまでは, 調べれば出てくる.
Git
gitはcygwinなどでインストールしよう.
ここからが, 少し惑わされた.
github 使い方
とかで調べると, 「ディレクトリ作ってgit init
する...」などと説明が出てくる.
しかし, 自分の場合はこのまま進めていくと, Errorが出てうまくいかなかった.
(Web上にあるものと, ローカルで作ったものが違ってたりとかややこしい)
既にgithubでリポジトリを作ったなら, git clone
の方が早いので, その方向で進めていく.
-
git clone URL
-
cd リポジトリ名
- クローンしたリポジトリのディレクトリに入る
-
ls -a
で.git
があることを確認しよう - これ以降, このディレクトリ内で作業をする
-
git status
- 現在のステータスを確認するコマンド
-
git add ファイル
- 追加したいファイルを
.git
と同じ階層に置いた後に実行 - この操作で, そのファイルがgitの管理対象に入る
- 操作を取り消すには
git rm --cached ファイル
かgit reset
- 全ファイルを追加する場合は
git add --all
- 変更があったファイルのみ追加する場合は
git add -u
- 追加したいファイルを
-
git commit -m "コメント"
- 作成したファイルをgitへ保存
- mオプションでコメントをつけておくとよい
- ここまでの操作ではまだWeb上のファイルは変わっていない
-
Please tell me who you are.
というErrorが出たら, 次を実行してから再チャレンジgit config --global user.email メールアドレス
git config --global user.name ユーザ名
- 直前のcommitを取り消すには
git reset --hard HEAD^
-
git push origin master
- ローカルの変更をWeb上にコミットしよう
- ユーザ名とパスワードが聞かれる
- Web上で変更されたことを確認してみよう
とりあえず, 一旦ここまで.
branchとか他の機能は気が向いたら書きます.