Railsチュートリアル8章「セッションの削除」
※本記事はRailsチュートリアルをCloud9環境で行っている人向けです。
※セッション消していなくても、「VFS connection does not exist」が出てサーバにアクセスできない場合は有効な可能性が大です。
Railsチュートリアル8章でログアウト機構実装前にセッションを削除することで、ログアウト状態となることを確認する演習があります。(8.2.3)
ここで、「ええい!よく分からないしすべて消したれ!」(画像の上の選択肢)
とやると、ローカルwebサーバーにアクセスできなくなるので、絶対やらないようにしましょう(私はやりました)
復帰方法
Rails チュートリアルでテスト実行したら、「File to import not found or unreadable: bootstrap-sprockets」と出た時の対処方法の記事でもお世話になった、
AWS インスタンスの再起動方法
を実行して、cloud9を再起動してください。
ここまでチュートリアルをやっている人間なら、「Oopsの画面が出るのはRailsサーバが起動していないときだ!」と考えて、Rails sコマンドを打ちがちですがサーバを起動しなおしても効果はないので、再起動してください。
原因
おそらくですが、Cloud9で立ち上げたwebサーバはブラウザに対して接続情報をクッキー内に持っていて(preview9vfs以下)、これがないとブラウザからのアクセスを撥ねる仕組みになっているものと思われます。
FirefoxのCloud9環境でローカルwebサーバを立ち上げたときに、そのURLにChromeやIEからアクセスしても同じエラーが出るのはこのブラウザに許可する設定を持っていることが原因です。