はじめに

記事をご覧いただきありがとうございます。
vimのコマンドについての解説です。
vim初学者向けによく使うコマンドをアウトプットを兼ねて記載しました。

Vimとは

Vimはマウスなしで、コマンドを打ち込んで操作をするテキストエディタです。
テキストエディタなのでVSCodeやAtomなどといったテキストエディタと同じようなものです。
異なるのはコマンドを打ち込んで操作をするといった点になります。

モード	動作
ノーマルモード	「ESC」を入力、カーソルを移動、コピー・ペーストなどのコマンドが使用可
コマンドラインモード	保存やvimの終了を行う
ビジュアルモード	ノーマルモードから「v」を入力、範囲指定をする際に使用
入力モード	ノーマルモードから「i」を入力、ファイル編集・文字入力に使用

vimコマンドを実行ターミナルから実行可能です

vim test.txt

vimの保存

:w

vimを保存して閉じる

:wq

vimを閉じる

:q

vimを強制終了する

:q!

コマンド	動作
u	処理を1つ戻す
CTRL＋R	取り消しを取り消す

コマンド	動作
p	カーソルの下の行にペースト
P	カーソルの位置にペースト

コマンド	動作
r＋置き換えたい文字	文字を置き換える
%s/old/new/g	ファイル全体で見つかるものに対して変更
%s/old/new/gc	ファイル全体で見つかる物に対し、確認を取りながら変更

私はvimtutorを主に使用して勉強をしました。vimtutorはコマンドから「vimtutor」
を入力することで使用することができます。
vimは私もまだ慣れていないですが、普段からvimを使用することで慣れていきたいと思います。

▪️ vimtutorで速習Vim

▪️ はじめてのVim ~ Vimはいいぞ！ゴリラと学ぶVim講座