はじめに
前回、紙でボードゲームのようなものを作り、5歳の子供にプログラミングを教えた話を書きました。今回は下の子のために作成したScratch版を紹介したいと思います。
下の子は上の子を見ていた影響で、かなり早くからマウスを使ってPCを操作できるようになっていました。なのでせっかくならScratchの操作に慣れさせたい、と思いましたが、やっぱりまともにひらがなが読めない(笑)。なのでボードゲームをScratchで再現することにしました。
こだわりポイント
- 前回のボードゲームライクなものをScratchで表現する
- 定義で矢印を作成し、「このスプライトがおされたとき」の下に矢印を並べてプログラムを作れるので、ひらがなが読めない小さい子でも、Scratchのプログラミングを体験することができる
- 子供が興味をもってくれるよう、好きなキャラクターを主人公のスプライトに使う!(かなり重要)
- 子供が喜ぶよう、子供に技名を叫んでもらった声を取り込んで、効果音にしてあげると更に楽しい!(とても重要)
ゲーム概要
当時私が作成したものを、上の子がネコで 魔改造 改良して公開してくれました。(こちらは子供のScratchアカウントのため、記事に対するご意見はこちらの記事にコメントくださいね。)
まず旗を押すと、迷路、主人公、ゴールのキャラクターや障害物が表示されます。

- ネコが主人公
- Goboがゴールのラスボス
- ゴキブリが攻撃で倒せる敵
- Picoが攻撃で倒せない敵
私は、主人公がピカチュウ、ゴールが仲良しのイーブイで会いに行く、みたいなものを想定して作りましたが、息子はゴールにラスボスを置いて、ゴールにたどり着くとラスボスを倒すアニメーションが出るように魔改造していました(笑)。
主人公スプライトの定義に、矢印のコマンドを作成しています。あと「こうげき」も作っています(子供が少しは読めたので、こちらはひらがなで作ってしまいました汗)。

主人公のスプライトのプログラムに、「このスプライトがおされたとき」を置き、空にしています。子供に、この部分に矢印コマンドと「こうげき」を並べてプログラムを作ってもらいます。

主人公のスプライトをマウスでクリックすると、作ったプログラムの通りにスプライトが動きます。「こうげき」は、技を出すときに効果音を入れていますが、子供の声を取り込んでそちらを追加してあげると盛り上がります!

game_modeを"2"にして旗を押すと、違う迷路が表示されます。こちらはくり返しを使うための迷路になっています。

サンプルScratchのリンク
上の子の魔改造版のリンクです。(こちらは子供のScratchアカウントのため、記事に対するご意見はこちらの記事にコメントまで!)
リミックスして改造して遊んでください!
プログラムの詳細の説明はここではしませんが、改造したいから解説がほしいという方がいましたら、こちらの記事にコメントください。
おわりに
当時、まだひらがながまともに読めなかった下の子も、このゲームでScratchのプログラミング操作を覚えてくれました。同じように「子供が小さいけど、Scratchを教えたい!」と思っている方の参考になれば幸いです。