はじめに
AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA)を20日(63時間)で合格するまでの勉強方法、使用した教材等を記します。また、SAAを取得したいが、何をすればいいか分からないという方に向けて、おすすめの勉強方法等を提示したいと思います。
この記事が誰かの役に立てればと思います。
※本記事は2024年5月に投稿した記事を再掲したものです。
※AWS SAAとは(AWS公式サイト)
私の勉強開始前の知識レベル
- AWS CLFの資格 取得済み
- 実務で2週間程度コンソール画面を触っていた
AWS CLFの学習に関しての記事も書いています。
学習ルート
以下の手順で学習を進めました。
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Step 1: kindleの書籍で340問を2周解く(1問1答) - 問題集が削除されていました...
ただ、同じようなの問題集がKindleにあると思います!(無責任ですみません...) -
Step 2: Udemyの問題集を解く(①〜⑤のみ) - Udemy問題集
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Step 3: Ping-tの問題集を解く(試験レベルのみ) - Ping-t問題集
実際の学習時間
- Step 1(kindleの問題集): 2周 (30時間)
- Step 2(Udemyの問題集): 模試①〜⑤ 各1周 (25時間)
- Step 3(Ping-tの問題集): 試験レベル1周+解けなかったところ1周 (8時間)
なぜこの問題集をしたのか
お金をあまりかけたくなかったため、これら問題集をしました。
AWS CLFを取得済みであるため、教科書等でのインプットはしませんでした。AWSのサービスについて最低限の知識は持っていたため、いきなり問題集をといても全くわからないと言うことはなく、進めることができました。CLFレベルの知識を持っている方はいきなり問題集を解いていった方が効率的かもしれません。
ただ、私の場合、問題を多く取り組みすぎて、深く理解することができていなかった部分もありました。不安な内容がある場合は、公式ドキュメントや参考書を見て理解していく方がいいです。
試験の結果
以上の勉強内容、勉強時間で試験に挑んだ結果、合格できました。
130分の試験時間で念入りに見直しをして、残り10分程度で退場しました。
スコアは803/1000でした!
おすすめの勉強方法
やはり問題をこなすことに限ると思います!
私が複数の問題集をやった結果、Ping-tの問題集が最も試験の内容に近いと感じました。そのため、Ping-tの問題集をやりこむことをお勧めします!Ping-tは解説に図が載っており、分かりやすく、なおかつ試験の内容に近いのでおすすめです!
ただ、欠点をあえて挙げるのであれば、本番レベルよりも少し優しめの問題が多いかなと言う印象であったため、Ping-tをやりこんだ上で不安だったらUdemyの問題集に取り組むと良いと思います。Udemyは複雑な問題が多く、点数が取りにくいですが、しっかり取り組むと本番が少し簡単に思えるので、おすすめです!(時間がない場合はPing-tのみでいいかもしれません)
最後に
SAAの取得は、CLFと違いしっかりとサービス間の繋がりを知っていないと解けない問題が多く、なかなか難しいです。しかし、SAAで培った知識はAWSの理解にとても役立つものだと思います!SAAの取得を強くお勧めします!
この記事がどなたかの参考になれれば幸いです。