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Android Studio3.2.1をPleiadesで日本語化したら起動しない場合の対処法

PleiadesでAndroid Studioを日本語化した際に起動しなくなったので、その原因と対応方法。


追記

2018.11.24にcypher256さんが対応してくださいました。それ以降のバージョンで同様の現象が出た場合は、下記のファイル周りを確認してみてください。


前提

・Windows 10

・Android Studio3.2.1

・pleiades-2018.10.04

・日本語のユーザ名


原因

studio64.exe.vmoptionsがUTF8で作成されているため。

※.AndroidStudio3.2\system\caches\配下のキャッシュファイルなどはSJISで作成されるため、UTF8で保存している場合は文字化けする。

【文字化けが確認されたファイル】

・attrib.dat.storageData

・names.dat.keystream

・changes.storageData

・idea.log

・ActivitiesCache.db-wal

※AppData\Roaming\配下のファイルは文字化けしていない。


対応

C:\Users[日本語のユーザ名].AndroidStudio3.2\config\studio64.exe.vmoptionsをSJISで保存しなおす。


再現方法


  1. Android Studioをインストール、Android SDKはインストール時に日本語を含むパスだと警告が出るので、別の場所を指定。

  2. pleiades-2018.10.04を7-Zipで解凍。

  3. pleiadesのインストーラでAndroid Studioのstudio64.exeを選択。

  4. 「日本語化に成功しました」と表示されるが、以降Android Studioが起動しなくなる。


確認ポイント


1.起動確認

C:\Users[日本語のユーザ名].AndroidStudio3.2\config\studio64.exe.vmoptionsをSakura Editorなどで開く

以下の2行を#でコメント(実際にはjavaagentのコメントだけで起動確認は可能)

-Xverify:none

-javaagent:C:\Users\[日本語のユーザ名]\.AndroidStudio3.2\config\jp.sourceforge.mergedoc.pleiades\pleiades.jar


2.UTF8からSJISに

1で起動が確認できたら、studio64.exe.vmoptionsの文字コードをUTF8からSJISに変更して保存、起動確認。


まとめ

おそらくPleiadesの問題と思われるため、日本語を含むパスの場合はSJISでstudio64.exe.vmoptionsを作ってもらえると、回避できると思われる。今回はAndroid Studioのみで確認したが、同様にPleiadesの日本語ユーザ名が起因で起動しない場合は設定ファイルの文字コードを確認してみるのが良いかもしれない。

※今回の対応は、まだ一時的なものなので使っている間にまた問題が発生する可能性があります。対応は個人の責任でバックアップをしっかり取って行ってください。