この記事は、Ateam LifeDesign Advent Calendar 2022 シリーズ2の12記事目です。
はじめに
技術的な話ではなく、なんで複雑な手段を用いてまでやっているのかの自身への備忘に近いです。
ざっくり何をしてるか
・Excelに送りたい頻度、ビューのパス、SlackのチャンネルID、ファイル形式を記載
・その情報をRubyが読みに行きtabcmdに叩き込む
┗ OAuth経由でログイン認証している場合には、個人用アクセストークンを発行してソースに埋めておく
・出力されたファイルが一旦Localに落ちるので、それをSlack botで展開
・これらをスケジューラで定期的に動かしてます
なんでこんなことしてるのか
Tableauは動的なドリルダウンをしやすいですが、
そういった分析をする人間と、その結果を元にアクションを行う人間は別であることも多いと思います。
ライセンスのない人にも最低限の情報を自動で通知できるので、現時点では重宝してます。
今回は役割に応じたコストで運用できることを目的としました。
(逆を言えば、機能活用が効率的に浸透できれば、使わなくなるかも)
おわりに
非エンジニアかつ初投稿なので、お役に立てる情報は書けてないと思いますが、
tabcmdはあまり活用法を見かけなかったので投稿します。
もっと簡単な方法などあれば教えていただけると助かります。