はじめに
AWS Summit Japan 2024参加しました。Summitに参加するのは初めてで、AWSの学習を始めて約一年が経ち、AWSについての興味もどんどん湧き、資格勉強だけでなく、AWS公式の動画をみていたところ、去年ラスベガスで開催されていたイベントの動画を見つけました。日本にもイベント開催されていないか調べたところ、近々日本でも開催されると知り、無料で参加できるとのことでせっかくならと思い参加しました。
来年も開催されるなら参加したいので、簡単にレポートとしてまとめておきたいと思います。
Summitに参加したことがない方も、ぜひこの記事を参考にしていただき参加してみてください!
AWS Summitについて
AWSだけでなく、AWSを利用したビジネスを展開している様々な会社が参加し、
様々なAWSの情報交換ができます。私は、情報入手が目的で参加しましたが、
後ほど紹介するAWS Jamなどの自身のAWSスキルを試すことができるなどとても楽しかったイベントでした。
AWS Summit は、クラウドコンピューティングコミュニティが一堂に会して、アマゾン ウェブ サービス (AWS) に関して学習し、ベストプラクティスの共有や情報交換ができる、全てのクラウドでイノベーションを起こすことに興味がある皆様のためのイベントです。
AWS Summit Japanの開催概要について
2023年にも開催されていたので、毎年開催されているかと思います。
私は21日の15時から会場に入り、イベント的にはもう終了間際でしたが、
それでもかなりの人数が会場にいらっしゃいました。
幕張メッセで参加費用が無料、、、AWSの凄さを体感しました笑
開催日時:
2024 年 6 月 20 日(木) 10:00 - 18:30
21 日(金)10:00 - 17:00
会場:幕張メッセ & ライブ配信
オンデマンド配信開始: 6 月 21 日(金)
オンデマンド終了日: 7 月 5 日 (金) 19:00
参加費用:無料
主催:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
参加したブース
会場にはAWSソリューション・業界別展示・事例展示やパートナーソリューション展示などの250を超える展示がされており、その中で私が参加したブースについてまとめます。
また、150を超えるAWSセッション・事例セッション・パートナーセッションがあり、
7/5(金)までは事後登録でも無料でセッションを閲覧できるので、
ぜひ、公式ページを確認してみてください!
AWS Village
「生成AI」、「Developer Zone]、「Industry Zone」、「セキュリティ&One-AWS Zone」の4つのエリアに分かれており、そのエリアごとにAWSの展示がされています。
エンジニアと直接会話できるコーナーもあったりします。
このエリアでAWS Snowball Edgeを生で見ることができました笑
いつかsnowmoblieも生で見たいな〜
AWS DeepRacer Japan Championship Cup
AWS DeepRacerの日本チャンピオンを決めるカップがSummitで開催されていました。
AWS DeepRacerとは、レーシングカーに強化学習モデルをデプロイし実際に走らせることができるAWSのサービスです。
ラジコンサイズのレーシングカーを走らせるのですが、参加チームごとに学習モデルが異なるため、同じコースでも1週の速さや、カーブの曲がり方など全く違い見応えがありました。
参加チームのインタビューで衝撃な話を聞けました!
なんと、社内の研修でモデルを構築し、DeepRacerを実際に走らせているそうです!
研修でAIを扱っているのは衝撃を受けました。
余談ですが、レーシングカーの前後勘違いしてました笑
カメラがある方が前です、画像だと左から右に進みます。
当日のレースを見ていたのですが、逆走したと思って一人で驚いてました。
AWS Jam
スキルビルダーで利用できるAWS Jamが会場で開催されていました。
現地でランダムにチームが組まれて、チームごとにポイントを競っていたそうです。
こちらの方の記事で知ったのですが、参加賞としてステッカーや入賞するとメダルやトロフィーが貰えるそうです。
今回は参加しなかったのですが、来年こそは参加したいです!
https://qiita.com/yuzinet/items/a6db5a26af26449024c5
↓AWS Jamについて
https://aws.amazon.com/jp/training/digital/aws-jam/
Partner Solution Expo
AWSの導入支援やAWSで稼働するSaasアプリケーションを展開している実績のあるAWSのパートナー会社がブースでバラエティに富んだ展示がされています。
今回は個人目的で参加したのであまりこちらのブースには参加しませんでしたが、ビジネスでの課題解決や新規パートナーとの出会いが目的の方にはとても良いブースだと思います。
AWS で妄想してみた
あのQuizKnockの方達がこんなことが実現できればなという妄想をAWSのテクノロジーを使ってどのように実現するのかをアーキテクチャ図も使って解説する展示がされていました。
個人的に、電車で誰がどの駅で降りるのかが頭の上に表示して欲しいという妄想が面白かったです。
AWS 認定者ラウンジ
AWS認定を持っている人は、デジタルバッジを提示することでラウンジを利用でき休憩できるスペースがあります。
また、デジタルバッジを提示することでステッカーがもらえます。
実はこのステッカーが欲しくてが参加動機の9割だったのですが、ほとんどのステッカーが品切れでCLFのみしかゲットできませんでした泣
デジタルバッジを提示する際は、現地でCredlyにログインしたスマホ画面からバッジを提示するため、スマホでもログインできるように注意しましょう。
おわりに
初めて参加しましたが、とても良い刺激をもらえました。
来年桃市開催するなら参加して、Jamに参加したいです!
参考リンク
https://aws.amazon.com/jp/summits/japan/#:~:text=AWS%20Summit%20%E3%81%AF%E3%80%81%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86,%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
https://aws.amazon.com/jp/summits/japan/expo/
https://aws.amazon.com/jp/certification/certification-digital-badges/
https://qiita.com/yuzinet/items/a6db5a26af26449024c5