0.はじめに
この記事はポエムです。信憑性も含めて十分疑ってお読みください。
私がこの情報を知ったのは以下のXのツイートでした。
ここにリンクされている公式サポートの発表には以下の内容が書かれているようです。
公式サポートの発表要約
GoogleのLacrosプロジェクトは、ChromeOSからChromeブラウザを分離する取り組みでしたが、2023年8月に発表された後、サポート終了が決定されました。主なポイントは以下の通りです:
- 目的: ChromeブラウザをOSの完全なアップデートなしで最新の状態に保つこと。
- 終了理由: Androidスタックの一部採用により、同様の目標達成が可能になったため。
- ユーザーへの影響: 直接的な影響はなし。Chrome/ChromeOSの月次リリースとセキュリティ修正は継続。
- Lacrosの成果:
- ログイン時間の短縮
*動画再生時のバッテリー寿命延長
*その他ChromeOSのパフォーマンス改善
- ログイン時間の短縮
- サポート終了時期: ChromeOS バージョンM128から
Googleさんは、「ユーザーへの影響: 直接的な影響はなし。」と言ってますがそうなのでしょうか?
1.せっかくなのでGoogleのAI先生影響を聞いてみた
Gemini 1.5 Flash先生に予想される影響について聞いた結果が以下です。
あくまでAIの回答ですので参考までに…
Gemini 1.5 Flash先生の回答Lacrosサポート終了による影響
Googleは、ChromeOS向けのChromeブラウザの試験的バージョンであるLacrosのサポート終了を発表しました。これは、ChromeOSユーザーに影響を与える可能性のある重要な変更です。以下に、予想される影響を詳しく説明します。
1. Chromebookの性能への影響
- 従来のChromeブラウザへの依存: Lacrosのサポート終了により、ChromeOSデバイスは従来のChromeブラウザに依存することになります。従来のChromeブラウザは、Lacrosに比べてリソース消費量が多い傾向があります。
- パフォーマンス低下: リソース消費量の増加により、Chromebookのパフォーマンスが低下する可能性があります。特に、メモリやCPUリソースが限られている低スペックなChromebookでは顕著に感じるかもしれません。
- バッテリー寿命への影響: リソース消費量の増加は、バッテリーの消費量にも影響を与えます。Chromebookのバッテリー寿命が短くなる可能性があります。
2. 機能性の制限
- Lacros独自の機能が使えなくなる: Lacrosは、従来のChromeブラウザにはない独自の機能を提供していました。これらの機能は、サポート終了により利用できなくなります。
- 新しい機能へのアクセス制限: Lacrosは、新しい機能や実験的な機能を最初に導入する場として活用されていました。サポート終了により、ChromeOSユーザーはこれらの機能へのアクセスが遅れる可能性があります。
3. AUE終了したChromebookへの影響
- ブラウザのアップデート停止: AUE終了したChromebookは、もはやセキュリティアップデートや機能アップデートを受けられません。Lacrosのサポート終了により、これらのChromebookは、セキュリティ上の脆弱性にさらされる可能性が高まります。
- ブラウザの利用不能: AUE終了したChromebookは、将来、ブラウザが完全に利用不能になる可能性があります。新しいブラウザのバージョンがリリースされ、AUE終了したChromebookとの互換性が失われる可能性があります。
- ウェブサービスの利用制限: AUE終了したChromebookは、最新のウェブサービスやアプリケーションへのアクセスが制限される可能性があります。最新のブラウザバージョンでは、古いセキュリティ規格や技術がサポートされない場合があり、一部のサービスやアプリケーションが正常に動作しない可能性があります。
4. 開発者への影響
- Lacros向けのアプリ開発の停止: Lacros向けのアプリ開発者は、開発を停止する必要が生じます。Lacros用のアプリは、従来のChromeブラウザでは動作しない可能性があります。
- 新しいアプリ開発の遅延: Lacrosは、新しいアプリ開発のテスト環境として利用されていました。サポート終了により、新しいアプリ開発の速度が遅くなる可能性があります。
注意: これは、Lacrosのサポート終了によって予想される影響の一般的な概要です。実際の影響は、個々のChromebookの仕様や使用状況によって異なる可能性があります。
2.個人的な感想
- Gemini 1.5 Flash先生の回答はかなり影響あると言ってそうですがどうなんでしょうね?ハルシネーションなのかな?
- サービスの終了は突然で、私のような情報弱者は以下の対応が必要な気がします
- 特定のクラウドのエコシステムに一極集中しない
- OSやブラウザは複数利用して冗長化?する
- 特定のOSやブラウザ依存しない、アプリを利用する
- self-hostedも検討する
実際にLacros利用者がどの程度いたのかは不明ですが…
以上