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概要

AWS_SAAの資格対策で実際に学習期間や実際に学習に使用したサイトなどをご紹介いたします。

AWS_SAAとは

AmazonWebService(AWS)が提供しているベンダー資格の中の一つ、中級レベルの試験です。
AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(AWS Certified Solutions Architect – Associate)」の略称

試験内容

試験コード:SAA-C03(2024年時点)
形式:選択式・複数選択式(CBT: コンピューター試験)
時間:130分

試験範囲

  1. 設計の回復性 フォールトトレランス、災害対策など:30%
  2. 高パフォーマンスなアーキテクチャ設計 負荷分散・スケーラビリティ:28%
  3. セキュアなアーキテクチャ設計 IAM、暗号化、ネットワーク制御など:24%
  4. コスト最適化設計 コスト見積、請求、料金体系理解など:18%

合格ライン

1000点中720点で合格です。
私の場合は2回目で779点をとり、合格できました。

学習期間

小さい子持ちの社会人で、時間目いっぱい使用して1日平均2時間、約1ヶ月での学習を行いました。
1度目は学習から2週間の時点で受けて、あと1問程度で落ちてしまいました。。。
そこから13日間は再受験不可なので、ちょうど2週間を空けて再受験しました。
Webで調べたところ学習期間の平均は1ヶ月ぐらいであったので、平均で取れてホっとしてます。

やったこと

(やったことその1)

動画学習:Youtube
AWS資格 対策講座(https://www.youtube.com/@AWS_course)
SAAの試験に出てくるサービスの概要を短時間で知るために利用しました。
実際に各サービスのアイコンを見ることが出来ます。視覚的にどのサービスがどのアイコンなのか知り、サービスの特徴をビジュアルで認識できます。はじめて学習する方にはこちらを参照することをお勧めします。
家事の隙間時間や寝る前などにも簡単な復習で見てました。

(やったことその2)

学習と試験対策:Cloudlicense
※有料の問題集サイトになります。
URL:https://cloud-license.com/
こちらの問題を50セクション、2周して合格することが出来ました。
他の記事などで、30セクション3周で問題なく合格できるなど見かけました。私は集会の回数より数多くの問題をなるべく多く解いておくことをお勧めします。

性格の問題もあると思うので、下記の内容が良いと思ったら実践してみてください。
※合致しない方は、参考程度に見てってください。

・1周目の時には、とにかく一個一個のサービスの内容や実際に間違いとなる部分を徹底して押さえて学習する
例)Lambdaは使い勝手がいいが、15分の制約やオーバーヘッドには不向き→どんな質問の時に選ばれるのか??
・時には似たサービスの比較をChatGPTに訊いたりして学習すると効率的に勉強できます。
例)ChatGPTへの質問内容:オンプレからAWSへ移行するときのデータの送り方が複数あるがどんなユースケースの時にどのサービスが選ばれるのか、詳しい説明と比較も載せて説明して
・時間に余裕がある場合はAWSのコンソール画面で簡単に作成しようとしてください。
様々な項目が必要で、その内容を質問されるので良い学習になります。

最後に

SAAの学習をしたことで、AWSサービスを網羅的に学ぶことが出来ました。AWSのベストプラクティスを知り、セキュアでコスト効率を考慮した設計を学ぶことが出来たので、今後の業務に生かしていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
皆さんの合格を願っております。

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