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【AI×自動化 × n8n / dify】AWSエンジニアだった僕が最近やっているAI活用・AI Agent開発まとめ

Last updated at Posted at 2025-11-20

どうも、最近(約1年前)転職して浮かれていました笑笑
最近は AWS メインの業務から少し離れ、AI活用検討・AI Agent開発・AI×ワークフロー自動化 の領域をメインで触っています。

せっかくなので、最近やっていることを一旦まとめておきます。
興味ある方いたら、ぜひ気軽に連絡ください。
(スポットでこういうの作って〜みたいな副業あれば欲しい👀👀)


■ AI活用検討

最近思うのは、「AIをどう使うか」よりも「ドキュメントをどうAIライクに整備するか」 がめちゃ重要という点。

結局、LLM に渡すデータが整ってないと何も始まらない。
そこで、社内に散在する Word / Excel その他諸々を一括で Markdown に変換する自動化ツール を作りました。

  • レガシードキュメント → Markdown
  • 即 RAG のソースとして利用可能
  • AI活用の前処理・下地作りとしてかなり便利

基盤になる部分こそ、AI活用を成功させる鍵だと思っています。


■ AI × ワークフロー(n8n / dify)

この領域が最近一番楽しいです。

サーバ・ネットワーク構成情報を収集し、
LLMによるドキュメント化 → ドキュメント管理システムへ自動アップロード
まで一連の処理をワークフロー化しました。

これで、

  • システムとドキュメントの乖離がゼロ
  • 手動で資料を作成する負担が消える
  • サーバ/NW 情報の把握が即時化
  • 週次 / 月次で自動実行できる

と、運用がかなり楽になります。

さらに応用として、
ソースコード自動解析 → ドキュメント生成
CDK でインフラをコード化 → Git 管理 → 全ドキュメント自動生成
というループが実現できれば、インフラ運用自体を丸ごと自動化できるのでは?と妄想中です。


■ AI Agent 開発

社内に散らばっているドキュメントを、
AI Agent × Vector DB で横断検索できる仕組みを検討しています。

ただし、embedding のコストが思っていたより高く、
本格的な社内展開を考えるとコスト面の課題が残るかな…という印象。

方向性としては絶対アリなので、最適化の余地を探っているところです。


■ Vector DB × Graph DB の Hybrid RAG

これも触っています。

  • 技術的・構造的にめちゃ面白い
  • 方向性はかなり良い
  • ただ現状はユースケース側が技術に追いついていない笑笑

という、研究開発寄りの取り組みになっています👀


■ まとめ:最近めっちゃ楽しい

なんだかんだ色々やらせてもらっていて、かなり楽しく仕事しています。

  • AI活用
  • ワークフロー自動化(n8n / dify)
  • AI Agent
  • RAG / Vector DB / Graph DB

このあたりの領域に興味ある方、ぜひ声かけてください!

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