背景
Microsoft 365 Copilot で楽になる ![]()
とか思ってたら、申請する前に受付停止して、いまだに使えない。
Azure OpenAI Service なら無償枠でも結構使えるので Logic APps とかで使ってた。
で、ふと、無いなら、まぁ作ってみればいいんじゃね?と思った際の失敗の記録
結論
すでに選択肢としては、Office Add-in (Chrome Extension) なんですね。
結構前からだったみたいで、VSTO で知識とまってたので驚き。
まずは、chrome-extension を学ぶかな
VBA、VSTO、Office-Add-in(Chrome-extension) の比較
| 技術 | 利点 | 欠点 | サポート終了日 | 所感 |
|---|---|---|---|---|
| VBA | - 簡単に学べる - Officeアプリ内で直接実行 |
- パフォーマンスが低い - クロスプラットフォーム非対応 |
現在もサポート中 |
サポート終了してない・・ので、Office操作するならこれしかないような・・ |
| VSTO | - 高度な機能を提供 - .NET Framework 4.7(4.8) |
- Windows専用 - 開発環境が複雑 |
2025年3月17日までサポート予定[VSTO] | まだいけるかと思ったら、すでに退役軍人 |
| Office アドイン | - クロスプラットフォーム対応 - Web技術を利用 |
- 機能が制限される場合がある - 学習曲線がある |
現在もサポート中 | ってことで、これしかない |
詳細
VBA
久しぶりにやってみたら、以下問題があった
- IDE 古すぎ
- IED Shift-jis だが、内部動作は UTF8 で文字化けの中で開発が必要
- 要するに外部で開発して、読み込んだほうが楽。Copilot に作らせればまぁいける
- フォームもやっぱり古臭くて・・動いても操作感がいや・・
VSTO
ってことで、久しぶりにやってみるかと、VBA のあとに移植させようとしたら・・
- すでにサポート切れ
一応開発はできそうだったけど・・切れたってわかった以上は、社内展開はなぁ・・と断念
Office アドイン
最終的に、これに流れてきた
ということで、
- chrome extension で、まずはLLM操作アプリを作ってみよう
Copilot 君がいい感じに作ってくれるんだけど、これ、公開とか共有がまだわかってない ![]()
あとがき
組織が、office add-in を許可してるとは思えない・・
が、嘆いててもしょうがないので、一度作ってみるか・・ってのが現状 ![]()
参考