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~ローカルからサーバーへ~:簡単にできる公開方法を調べてみた

Last updated at Posted at 2020-07-19

はじめに

この記事では、詳しい公開方法については記載はしません。

実際に、公開するための様々な方法についてご紹介します。

①heroku

herokuとは、

「PaaS」と呼ばれるwebサービスを公開するのに必要な環境を提供してくれるサービスです。

herokuへ「デプロイ」とよく言われますが、
これは、

herokuという場所にサービスを置いてくる

というイメージです。

herokuは基本的には、無料で使えます。
ただ、重いサービスだとwebの挙動が遅くなってしまうこともあります。

その場合は課金を。(課金する場合は800円程度)

詳しいことは下の記事を参考に。
herokuの使い方までわかりやすく書かれています。

【参考】:【HEROKUとは】これを読めばOK!デプロイの仕方まで徹底解説

②Netlify

静的なWEBサイトのホスティングサービスです。

ホスティングとは、つまりサーバーを借りることです。

公開手順は比較的簡単です。

簡単に言うと、
①Netlifyの登録
②GitHubのリポジトリ作成
③GitHubとNetlifyの紐づけ

これで完結します。
そして無料でデプロイできます。

公開手順については以下の記事で
Netlifyで静的サイトのホスティングをする
Netlify公式

③GitHub Pages

こちらも、Netlifyと同じく、
静的サイトのホスティングサービスです。

【特徴】

・無料
・静的サイトの公開(JSもオッケー)
・独自ドメインも充てることが出来る。

【公開手順】

①GitHubリポジトリ作成
②プッシュ
③masterブランチをGitHub Pagesに公開

こちらも簡単に公開できます。
あとは、URLにアクセスするだけ。

Netlifyと同じで、サーバーを借りたり、FTPの必要もないため、静的なサイトをちょっと公開する程度であればあればNetlifyやGitHub Pagesで十分です。

個人レベルで簡単に公開したいだけであれば、
Netlifyよりも、GitHub Pagesの方がシンプルに行えるみたいです。

【参考】

・公式ページ:GitHub Pages
GitHub Pages を使った静的サイトの公開方法が、とても簡単になっていた

④Now

nowはNode.jsまたはDockerで動作するWebアプリケーションをホスティングできるサービスです。
herokuと同じで、高速なデプロイを行えるPaaSです。
(※Node.jsがインストールされていることが前提です。)

Nowもめちゃくちゃシンプルです!

【特徴】

nowと打つだけでデプロイ完結!
・HTTPSのアクセスが可能
・フロント、バックのデプロイが可能

【公開手順】

コマンドをいくつか打っていくだけです。

①CLIのインストール(nowのインストール)
②nowでログイン
③設定ファイルの設定
nowでデプロイ
(詳しいことは以下記事参照)

【参考】

Now でクラウドの複雑さから解放されよう、今すぐに

⑤DeployBot

これは、GUIでコマンドを使わずに視覚的にデプロイを行えるツールです。

非エンジニアの方でも操作が容易みたいです。

【特徴】

・その他ツールのインストール必要なし
・バージョン管理が可能(Gitみたいに)
・情報共有が出来る

【参考】

エンジニアをデプロイ作業から開放するDeployBotってなにがすごいの?

⑥Dropbox

Dropboxは、上記のサービスとは異なりオンラインストレージサービスです。

オンラインストレージとは、インターネット上でデータの保管や共有を行えるサービスです。
(例えば、Google Driveはオンラインストレージはです。)

その中でも、ホスティング機能の使えるDropboxでは簡単なホームページであれば公開できます

【参考】

Dropboxでホームページのホスティングをする方法

さいごに

どれも小規模なサービスであれば、簡単に公開できるので試してみましょう。

参考記事

【口コミ】個人開発者達がおすすめするサーバー選び方

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