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gitのイニシャルコミット備忘録

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タイトル

laravelアプリをデプロイするためにgitに上げたくて、gitの初期ブランチを作成したい

概要

githubのアカウント、リモートリポジトリはある前提で
gitの初期化からコミット、プッシュまでを行います

目次

はじめに

この記事を書く背景や目的について説明します。
業務では、初めからブランチやリポジトリに対してのプッシュが多く、
作成したばかりのリポジトリに対するアクションがあまり見えてなかったので
今後の自己開発に向けて試してみて備忘録を残したい

(環境) or (前提条件)

使用したソフトウェアやハードウェアの環境について記載します。

  • githubのアカウントがあること
  • ローカルリポジトリは作成済みであること

手順

具体的な手順をステップバイステップで説明します。

ステップ1: Gitの初期化

プロジェクト直下でgitを初期化
git init は 「ここからこのフォルダをGitで管理しますよ!」 って宣言するコマンドです。

cd /path/to/your/laravel-project
git init

↓git 情報管理フォルダができる
Initialized empty Git repository in C:/project/11dev/.git/

ステップ2: GitHubリポジトリをリモートに設定

git remote add origin https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git

※一応クローンのURLをコピーすればhttps://...リポジトリ名.gitの形式になっている
成功したか確認するコマンド

git remote -v

出力結果

origin  https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git (fetch)
origin  https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git (push)

ステップ3: 変更をステージしてコミット

git add .
git commit -m "initial commit"

※git add .した際に警告がでます。

 CRLF will be replaced by LF the next time Git touches it

Gitは「改行コード(CRLF)をLFに変えるよ~」ってお知らせしてるだけ。
Windowsでは改行が「CRLF(\r\n)」
Linux / macOSでは「LF(\n)」
Gitは基本LFで管理したい派

※ステージングの認識
コミットに含めたいものを上げる作業
GUIを用いる場合は、チェックボックスでファイルを選択する箇所が該当すると思う。

ステップ4:GitHubにpush

git branch -M main
git push -u origin main

✅ git branch -M main
💡 意味:
現在のブランチ名を "main" に変更する というコマンド。

🔍 オプション解説:
-M は --move --force の略。つまり、

既存のブランチ名がすでに "main" でも強制的に上書きして変更する

-m だと既に "main" が存在していたらエラーになるけど、-M は問答無用で置き換える

📝 よくある使い方:
最近は master より main を標準にしてることが多いので、最初に作られたブランチ(たとえば master)を main にリネームする時に使う。

✅ git push -u origin main
💡 意味:
ローカルの "main" ブランチを、GitHub の "origin"(リモート)に push(アップロード)する
しかも、今後このリモートをデフォルトにする設定も同時にやってくれる!

🔍 オプション解説:
origin:GitHubに作ったリモートリポジトリの名前(普通は最初 "origin" になる)

main:リモートに送るブランチ名

-u(または --set-upstream):

「このローカルの main ブランチと GitHub の main ブランチをひもづけておくよ」

これを付けておくと、次回から git push や git pull だけで自動で「main に push/pull」してくれる

※もしrejectされた場合はGitHubのリポジトリ側にすでに何かコミットが存在していて、それとあなたのローカルが同期していない可能性あり
そのため、一度プルする

git pull --rebase origin main

※プルでコンフリクトした場合、おそらくREADME.mdが競合してるので、vsCode等でマージする
コンフリクト解消後、Gitに「解決したよ!」と伝える

git add README.md

リベースの続きを続行

git rebase --continue
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