##AWS SAP取得に向けて勉強する中で覚えてよかったもの 第2弾
以下用語の違いについては押さえておいて損はありません。
・Amazon Kinesis Data Streams (KDS)
・Amazon Kinesis Data Firehose
##Amazon Kinesis Data Streamsとは
(公式サイトより引用)
Amazon Kinesis Data Streams (KDS) は、大規模にスケーラブルで持続的なリアルタイムのデータストリーミングサービスです。KDS はウエブサイトクリックストリームやデータべースイベントストリームや金融取引、ソーシャルメディアフィード、ITロゴ、ロケーション追跡イベントなど何十万ものソースから毎秒ギガバイトのデータを継続してキャプチャできます。収集データはミリ秒で入手でき、リアルタイム分析をリアルタイムダッシュボードやリアルタイム異常検知、ダイナミックな価格設定などの事例に利用可能です。
#Amazon Kinesis Data Firehoseとは
(公式サイトにより引用)
Amazon Kinesis Data Firehose は、ストリーミングデータをデータレイクやデータストア、分析ツールに確実にロードする最も簡単な方法です。ストリーミングデータをキャプチャして変換し、Amazon S3、Amazon Redshift、Amazon Elasticsearch Service、Splunk にロードして、現在お使いのビジネスインテリジェンスツールやダッシュボードでほぼリアルタイムに分析できます。完全マネージド型サービスのため、データスループットに応じて自動的にスケールされ、継続的な管理は不要です。ロード前にデータのバッチ処理、圧縮、変換、暗号化が行われるため、送信先でのストレージ量を最小化し、セキュリティを強化できます。
##Amazon Kinesis StreamsとAmazon Kinesis Firehoseの違い
どちらも大量のデータを高速に別のサービスに転送するためのサービス。
違いについては、以下サイトがとても分かりやすかったです。
https://dev.classmethod.jp/articles/difference-between-kinesis-streams-and-kinesis-firehose/