あらかじめPythonとVSCodeをダウンロードしておく
#事前準備
##仮想環境を作成する
仮想環境を作成するツールをダウンロードする
C:¥Users>pip install virtualenv
仮想環境を作成する。今回はsrc_pyという環境をD直下に作成する
D:¥src_py
仮想環境用のフォルダを作成する
C:¥Users>D:
D:¥>mkdir src_py
D:¥>cd D:¥src_py
以下のコマンドを実行して仮想環境にする
D:¥>cd D:¥src_py
D:¥src_py>python -m venv venv
現在のフォルダ構成はこうなっている
src_py
└─venv
##Djangoをインストールする
まず、activateで仮想環境を動作させる
(venv) D:¥src_py>と表示されたら成功
D:¥src_py>D:¥src_py¥venv¥Scripts¥activate
(venv) D:¥src_py>
仮想環境はdeactivateで終了できる
次にDjangoをインストールする
(venv) D:¥src_py>pip install django
(venv) D:¥src_py>python -m pip install --upgrade pip
##プロジェクトを作成する
今回はenv1というプロジェクトを作成する
(venv) D:¥src_py>django-admin startproject env1 .
現在のフォルダ構成はこうなっている
src_py
├─env1
└─venv
└─manage.py
#VSCodeでの環境構築
VScodeを起動し、ファイル→フォルダを開くを選択し、仮想環境のあるフォルダ
(今回はD:¥src_py)を選択する。
赤枠をクリックしPython,Djangoをインストールする
Ctrl + Shift + pでコマンドパレットを開き
Python:Select Interpreterを選択
設定ファイルを作成する。
▷ボタンをクリック→Create a launch.json fileをさらにクリック
Pyhonを選択
Djangoを選択
launch.jsonファイルが作成されるので赤枠の▷をクリックして実行する
実行中にWinError 10061が出力された場合は
Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy Unrestricted -Scope CurrentUser
をターミナルで実行し、スクリプトの実行を許可してから再度▷ボタンをクリック
Starting development server at http://127.0.0.1:8000/
Quit the server with CTRL-BREAK.
と出力されたら成功
Webブラウザでhttp://127.0.0.1:8000/にアクセスする
このような画面が表示されていれば成功。仮想環境の構築は終了