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低スぺでプログラミングをする方法

Last updated at Posted at 2025-12-13

この記事は デジタル創作サークル UniProject Advent Calendar 2025 25 日目の記事です。

前書き

私が使っているPCはCeleron G6900のメモリ8GBとかいう、プログラマーとは思えないほどの低スぺPCです。
その際に快適にプログラミングをする方法をまとめてみました。

本編

今回使う方法は簡単です。
リモート接続して、外部のサーバーの処理させるだけです。

使ったもの

  • サーバー(今回はユニプロのサーバーを使用しました)
  • VScode

VScodeを使って快適なコーディング環境を作る

Remote - SSHという拡張機能を使いました。
普通にこれ使ってる人は多いんじゃないんですかね?
でも、これいろいろ便利な機能あるんですよ。
ポートフォワード機能などなど、いい機能があります。
他にもDockerを入れて、SQLサーバーを簡単に立てることもできます。
その際にやってことをまとめてみました

ポートフォワード

有名な機能ですが、VScodeにはポートフォワード機能があります。
上部にある、ターミナルを押して、下部にターミナルが出てくると思うのですが、となりにあるポートという部分を押してみてください。
そこでポートフォワードをすることができます。
普通にlocalhost:3000みたいな感じでアクセスでき、楽に接続できます。
しかも、VScode側が対応しているものであったら、自動でポートフォワードを開始してくれます。
とても便利です。

DockerでSQLサーバーを立ててみる

Dockerと関連拡張機能をインストールしている状態で、このようなファイルを作ることで、簡単にポスグレサーバーを立てたりすることができます。
なぜか、ChatGPTに聞いたりするとバージョンを14に下げたりしてきますが、17でも使えるので安心してください。

version: "3"

services:
  db:
    image: postgres:17
    container_name: shorclink_postgres
    ports:
      - 5432:5432
    volumes:
      - db-store:/var/lib/postgresql/data
      - ./script:/docker-entrypoint-initdb.d
    environment:
      # もしくは、以下のように直接PostgreSQLの環境変数名を.envに書くことも可能です
      POSTGRES_USER: ${POSTGRES_USER}
      POSTGRES_PASSWORD: ${POSTGRES_PASSWORD}
      POSTGRES_DB: ${POSTGRES_DB}
    env_file: # .env ファイルを読み込むことを明示的に記述します
      - .env
  adminer:
    image: adminer
    container_name: shorclink_adminer
    ports:
      - 8081:8080
    depends_on:
      - db
volumes:
  db-store:

他環境検証が簡単

これは快適にプログラミングをするという点では違いますが、メリットという意味で載せています。
メインPCがWindowsなどで、Ubuntuなどのサーバーで外部サーバーを立てることで、他環境検証が簡単にできます。
Githubにコミットして、Github経由でクローンして、実験してみて、そのOS特有のバグを見つけることなどが簡単にできて便利です。

まとめ

低スぺPCだとしても、プログラミングができます。
最近ではこのPCで、私のホームページを立ち上げようとすると、開くのに数分とかかかることも稀じゃないので、本当にこういうことしてないとやってけません、便利です。
ちゃんとコミットしてないと、メインPCと乖離してしまうので、こまめなコミットは大事です。
ついでに宣伝になってしまいますが、このようなサーバーを無料でユニプロでは提供しているので、皆さんもぜひ入ってみてはいかがでしょうか?

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