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記事投稿キャンペーン 「2024年!初アウトプットをしよう」

「Oracle database 19c」を手動アンインストールしてみたよ!

Last updated at Posted at 2024-01-24

●現在の状況

「Oracle database 19c」をインストールしたが、ログインができなかった。
どのユーザーを使ってもログインできないため、アンインストールを行うことにした。
「サービス」は、全部止めてのアンインストール。
以下に記載している参考資料のサイトを参考にして手動アンインストールを行う。

●実際に行ったアンインストール手順

(1)サービスを停止する

  1. 「コントロールパネル」⇒「Windowツール」⇒「サービス」を開く
  2. 「Oracle」から始まる名称のサービスを全て停止する
    Oracleアンインストール(1).png

(2)フォルダを手動で削除する

  1. 以下のOracleフォルダを3箇所削除する

①インストール先のフォルダ
Oracleアンインストール(2).png

②C:\Program Files直下のOracleフォルダ
Oracleアンインストール(3).png

③「スタートボタン」⇒「すべてのプログラムの中にあるOracleフォルダ」

※スタートボタンのフォルダ場所
 ⇒「C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs」

Oracleアンインストール(4).png

上記の3つのOracleフォルダを削除する。
その際は、ゴミ箱の中身も削除できているか確認する。
Oracleアンインストール(5).png

(3)レジストリを削除する

  1. 「Ctrl」+「R」を押下して、「ファイル名を指定して実行」画面を表示する
  2. 「regedit」と入力してレジストリエディタを起動する
    Oracleアンインストール(6).png
  3. 以下のレジストリを削除する
  • HKEY_CURRENT_USER→Softwareの直下のOracleフォルダ
  • HKEY_LOCAL_MACHINE→Softwareの直下のOracleフォルダ
  • HKEY_LOCAL_MACHINE→System→CurrentControlSet→ServicesのOracle関連フォルダ

Oracleアンインストール(7).png

(4)再起動する

  1. 再起動する
    ※Oracleが「アンインストールされた状態」になり、再インストールが可能となる。

☆参考資料

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