【Glid使用】もうこそこそ写真を撮る必要はありません!競合店の価格調査アプリを作成!
いつもご来店ありがとうございます。
北の大地でスーパーマーケットの店員さんやってます。
今回はGlidを使用し競合店の価格調査アプリを作成しました。
↑Glidについてとても分かりやすく紹介しているサイトがあったので載せておきます。
スーパーマーケットにおける価格調査とは?
競合店や市場で販売されている商品の価格を調べ、比較・分析するプロセスのこと。
競合するスーパーや店舗が同じ商品をいくらで販売しているかを把握することで、自店舗の商品価格を市場の動向に合わせて調整し、顧客にとって魅力的な価格設定を実現することを目的に行われます。
当社ではこの価格調査(“PW”とも言います)を毎週1回行うことになっており、自分の担当部門の価格調査を行い報告する必要があります。
どうやって価格調査をするのか?といえば上司より指定された品目に対して売価を調べてくるのですが、当然堂々とメモは取れません。
こっそりとスマホで写真を撮ったり、店に電話して電話の相手にメモを取ってもらったりしているケースが多いです。
わたしはスマホでこっそり写真を撮る派なのですが、スマホのストレージを圧迫してきます。
何よりも気に食わないのが子供の写真よりも自分の店舗の売場と価格調査の売価の写真の方が多いこと!
そこで簡単にメモを取るために作成したのがこちらです。
完成品
使用したツール
-Glid
コード入力が一切不要なので、プログラミングなどの知識がなくてもアプリを開発できます。
-GoogleSpredSheets
作成方法
1️⃣スプレットシートに価格調査をしたい商品一覧の作成
2️⃣Glidにアクセスし「New app」を選択→「importFile」→「GoogleSheets」を選択
↑この「GoogleSheets」は先ほど作成したスプレットシートを選択してください。
3️⃣Glidがシートを解析して自動で作成
4️⃣画面右側のリストからレイアウトを選択
①はこの“7月PW”と記載されておる箇所の変更ができます。
最初はスプレットシートのシート名とリンクしています。
②で自分のイメージに合うスタイルに変更します。
5️⃣設定から色などを変更
直感的に操作できるので選択していきましょう。
6️⃣公開
QRコードが表示されるのでスマホで読み取り→メールアドレスを入力→ログイン用のPINコードが送られるので、PINコードを入力してサインイン
これで完成です!!
まとめ
毎週使用できるように週別で記入ができるようなスタイルになっていて、職場内で使用するには十分です。
忙しくてどうしても行けないときはアプリを同僚と共有することによって、自分の担当部門外の商品の調査も簡単にできるところが良い点だと思っています。
今回もここまで読んでいただきありがとうございました😊