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1人でアジャイル開発やってみる(インセプションデッキ編)

Last updated at Posted at 2022-02-07

実務でアジャイル開発を始めてから1年以上たちますが、アジャイル開発いいですね。特に以下のような点を気に入っています。

  • 動くソフトウェアを重視する
  • 短い期間で(小さくても)リリースできるものを作り上げる
  • 心理的安全性などマインド面

特に1,2点目は学習する上でも大事だなーと思います。動くソフトウェアができる喜びを知ったからこそ自分はエンジニアになったわけで、学習においても調査が目的になってしまうと身につかない!ちゃんとリリースまで行って友達だけでもいいから使ってもらうことで、習得できる経験が全然違うと思います。

最近はフロントエンドのフレームワークを使ってみたいと思っているので、Nuxt.jsの学習のためにNuxt.jsを使ってアジャイル開発やってみようと思います。1人で!!!

使うもの

とりあえず以下の技術を使って始めようと思います。ほかにも使いたいものが出てきそうだけどそこは柔軟に。

  • Vue.js/Nuxt.js
  • Vuetify
  • firebase

まずはスクラムボードの作成

今回はオンラインホワイトボードのMiroを使ってボードを作りました。
MiroはTemplateを使って開発に必要なドキュメントを作成することができるので1人で手軽にやるにはMiroがベストかと。
まずは開発までに必要なタスクを洗いだしました。
スクリーンショット 2022-02-07 233539.gif

スプリントについて

1スプリント3時間で行きます。学習に割く時間のだいたい2日分です。
ただ毎日やると疲れちゃうので休み休み更新しようと思います。

開発するプロダクトのテーマ

テーマは「アイスブレイク」にしました。
昨今リモートワークが増えてることもあり、アイスブレイクに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
かくいう私もその一人ですし、周りもそうなので知人にも興味を持ってもらえそうかと思いました。

インセプションデッキ作成

我々はなぜここにいるのか

こんな感じです。プロダクトの目的は「コミュニケーション活性化」、手段は「アイスブレイクの提供」です。
スクリーンショット 2022-02-07 234419.gif

エレベータピッチ

コミュニケーション活性化が目的なので、みんなで楽しめるアイスブレイクにしたいですね。
個人的には”程よい”というのもポイントです。すごい印象に残るクリティカルなアイスブレイクじゃなくて、毎日使えるようなものにしたい。
2.gif
こうしてみるとエレベータピッチって情報量が多いですね。

やらないことリスト

アウトプットはしたいので記事の公開は必須で。スプリントごとのリリースも頑張りたい!
開発するプロダクトはUIはさほどこだわらないけどUXはこだわりたい。
3.gif

トレードオフスライダー

スコープと予算はこだわらない。期日は開発全体の期間は決めないのですが、だらだらやって放置するのも嫌なので、スプリントで決めたことは厳守!なるべく進める中で中期的な目標も立てれたらと思います。
あとは学習目的で始めたはずなのにいいもの作りたいって気持ちが意外と強いことに気づきました。
4.gif

お隣さんを探せ

娘(7歳)くらいが楽しめるアイスブレイクを目指すのもありか・・・。その方が全体の発言量が増える可能性もあるかも
5.gif

終わりに

今日はインセプションデッキの作成を行いました。
次回はユーザーストーリーマッピングとペーパープロトタイピングを行います。
スクリーンショット 2022-02-08 000212.gif

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