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AI時代の「ソフトウェア設計」再考:①いま設計を見直すべきワケ

Last updated at Posted at 2025-12-18

はじめに

こんにちは。AXLBIT株式会社1@ax-tabuです。
私たちはAXLGEAR2というB2Bサブスク契約管理のSaaSを開発しています。また、新たなSaaSも開発中です!

皆さんは、開発に生成AIを利用していますか?
AXLBITでは、一定のセキュリティガイドラインを守りつつ、ChatGPTやClaude Codeをフル活用しています。

巷では、プログラミングの知識がなくても、生成AIに自然言語で指示するだけで動くプロダクトが作れるといった、 バイブコーディング が流行しています。便利な世界になりましたね。
ちなみに、将棋の藤井聡太さんが2025年12月14日のトークショーで、今年ハマったものはバイブコーディングだと答えていました。3

生成AIが書くコードの副作用

私自身、新サービスを立ち上げるために、毎日市場調査や分析をしていますが、市場は常に変化しており、お客様に求められるものは日々変わることを痛感しています。
生成AIを使いこなせられれば、目まぐるしく変化する市場のニーズに、開発スピードを追随させることができます。

一方で、生成AIが書くコードにはどこか一貫性が無いように感じませんか?それもそのはず、生成AIの出力は確率的で、毎回決まった回答を出力させるのは弱みのひとつでもあります。

この一貫性のないコードをそのままプロダクションコードにコミットしたとするとどうでしょう。変更容易性や既存コードとの兼ね合いを一才考慮されていない、とりあえず動くコードは徐々にプロダクトを蝕む可能性があります。
せっかく市場変化についていけたのに、将来への変更容易性や保守性が低ければ負債となり、市場に置いていかれます。

もちろん、プロンプト次第では一貫したスタイルのコードを書かせることはできます。ですが、そのプロンプトを考え、生成AIの出力をレビューするのは人間です。人間が、生成されたコードを評価する 良し悪しの軸 を備えていなければいけません。この軸こそが 設計に関する知識 だと私は考えてます。

生成AIを武器にするために

設計に強い人が生成AIを使いこなせられれば、変更容易性や可読性の高いコードを書かせることができます。まさに鬼に金棒です。
めまぐるしく変化する市場のニーズにも応えることができます。
これから数回にかけて設計に関する記事を書きます。みなさんが設計について考え直す一助となれますよう。

AI時代の「ソフトウェア設計」再考 記事一覧

  1. AXLBIT

  2. AXLGEAR

  3. 藤井聡太六冠、今年はまったものは「バイブコーディング」/将棋

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