はじめに
こんにちは。AXLBIT株式会社1の@ax-tabuです。
私たちはAXLGEAR2というB2Bサブスク契約管理のSaaSを開発しています。また、新たなSaaSも開発中です!
皆さんは、開発に生成AIを利用していますか?
AXLBITでは、一定のセキュリティガイドラインを守りつつ、ChatGPTやClaude Codeをフル活用しています。
巷では、プログラミングの知識がなくても、生成AIに自然言語で指示するだけで動くプロダクトが作れるといった、 バイブコーディング が流行しています。便利な世界になりましたね。
ちなみに、将棋の藤井聡太さんが2025年12月14日のトークショーで、今年ハマったものはバイブコーディングだと答えていました。3
生成AIが書くコードの副作用
私自身、新サービスを立ち上げるために、毎日市場調査や分析をしていますが、市場は常に変化しており、お客様に求められるものは日々変わることを痛感しています。
生成AIを使いこなせられれば、目まぐるしく変化する市場のニーズに、開発スピードを追随させることができます。
一方で、生成AIが書くコードにはどこか一貫性が無いように感じませんか?それもそのはず、生成AIの出力は確率的で、毎回決まった回答を出力させるのは弱みのひとつでもあります。
この一貫性のないコードをそのままプロダクションコードにコミットしたとするとどうでしょう。変更容易性や既存コードとの兼ね合いを一才考慮されていない、とりあえず動くコードは徐々にプロダクトを蝕む可能性があります。
せっかく市場変化についていけたのに、将来への変更容易性や保守性が低ければ負債となり、市場に置いていかれます。
もちろん、プロンプト次第では一貫したスタイルのコードを書かせることはできます。ですが、そのプロンプトを考え、生成AIの出力をレビューするのは人間です。人間が、生成されたコードを評価する 良し悪しの軸 を備えていなければいけません。この軸こそが 設計に関する知識 だと私は考えてます。
生成AIを武器にするために
設計に強い人が生成AIを使いこなせられれば、変更容易性や可読性の高いコードを書かせることができます。まさに鬼に金棒です。
めまぐるしく変化する市場のニーズにも応えることができます。
これから数回にかけて設計に関する記事を書きます。みなさんが設計について考え直す一助となれますよう。