記事の目的
テンプレートリテラル(テンプレート文字列とも言います)の使い方を紹介します。
テンプレートリテラルは、シングルクォート( ' )やダブルクォート( " )の代わりに、**バッククォート( ` )**を用います
改行の記述が楽になる
テンプレートリテラルを使わなかった場合、改行を使用するとこのようになります。
console.log(
"こんにちは\nお元気ですか?\nよろしくお願いします。"
)
こんにちは
お元気ですか?
よろしくお願いします。
テンプレートリテラルを使った場合
console.log(
`こんにちは
お元気ですか?
よろしくお願いします。`
)
こんにちは
お元気ですか?
よろしくお願いします。
書き方はテンプレートリテラルを使ったほうが直感的に分かりやすいですね。
変数と文字列の連結が楽になる。
テンプレートリテラルを使わなかった場合
const num = 2
console.log("私はりんごを" + num + "つ食べたい。") // 私はりんごを2つ食べたい
テンプレートリテラルを使った場合
const num = 2
console.log(`私はりんごを${num}つ食べたい。`) // 私はりんごを2つ食べたい
こちらもテンプレートリテラルを使ったほうが書き方がシンプルですね。
まとめ
以上がテンプレートリテラルの使い方でした!