f
vimではf, F, t, Tを使うことで、瞬時に目的の文字上にカーソルを移動することができます。
動作
faでカーソルから右側の方向の1番近い「a」の位置に移動することができます。
3faでカーソルから右側の方向の3番目に近い「a」の位置に移動することができます。
faを実行した後に、;で次に,で前に移動できます。
日本語の場合
fの次にIMEを有効にして「あ」を打つことで「あ」に位置に移動できます。
ダイグラフ
ダイグラフを使うことでキーボードには存在しない文字を入力することができます。インサートモードで<C-k>SEと打つことで§を入力することができます。そしてこれは平仮名や片仮名も入力することができるので、この機能を使えばIMEを有効にすることなく日本語で書かれた文字の位置に移動できます。漢字は知りません。
例
fを押した後に<C-k>a5と打つことで「あ」に位置に移動できます。
-
<C-k>a5あ -
<C-k>A6ア -
<C-k>n5ん -
<C-k>taた -
<C-k>Seセ -
<C-k>tUっ -
<C-k>yAゃ