はじめに
標準出力の3つの関数についてのまとめ記事です。
fmt.Print
fmt.Print
関数は、与えられた引数をスペースで区切って標準出力に出力します。最後に改行は追加されません。
package main
import "fmt"
func main() {
name := "Alice"
age := 30
fmt.Print("Name:", name, " Age:", age) // 出力: Name:Alice Age:30
}
fmt.Printf
fmt.Printf
関数は、書式付きの文字列と一緒に与えられた引数を標準出力に出力します。最後に改行は追加されません。
package main
import "fmt"
func main() {
name := "Alice"
age := 30
fmt.Printf("Name: %s Age: %d", name, age) // 出力: Name: Alice Age: 30
}
fmt.Println
fmt.Println
関数は、与えられた引数をスペースで区切って標準出力に出力し、最後に改行を追加します。
package main
import "fmt"
func main() {
name := "Alice"
age := 30
fmt.Println("Name:", name, " Age:", age) // 出力: Name: Alice Age: 30
}
これらの関数は、出力の形式に応じて使い分けることができます。例えば、改行を追加する必要がある場合は、fmt.Printlnを使用します。また、書式付きの文字列を使いたい場合は、fmt.Printfを使用します。出力には書式付きの文字列を使用しない場合は、fmt.Printを使用することができます。