はじめに
この投稿は PL-200: Microsoft Power Platform 業務コンサルタントの学習をした内容のメモです。
投稿の一覧は以下のリンク先にあります。
前の投稿
サインイン
Web サイト独自のアカウントや Entra ID のアカウントによってサインインすることができます。サインインすることで、アカウントのもつ権限によってサイトにアクセスすることができます。
サインイン方法の設定
[セキュリティ] - [ID プロバイダー] から、ユーザーに許可するサインインの方法を設定します。
既定では [ローカル サインイン] と [Azure AD] が有効になっています。
[認証設定] からはページにアカウントの登録フォームを表示するかどうかなどを制御することができます。
アクセス制御
ユーザーのアクセス制御は Web ロール で行います。既定では以下の 3 つの Web ロールがあります。
名前 | 説明 |
---|---|
管理者 | 管理者権限を持つユーザーの既定のロール |
認証されたユーザー | サインインしたユーザーの既定のロール |
匿名ユーザー | サインインしていないユーザーの既定のロール |
Web ロールに対して、ページやテーブルについてのアクセス許可を設定します。
管理センター
PowerPlatform 管理センター の [リソース] - [Power Pages サイト] - [サイト アクション] から、サイトの再起動や診断ログの有効化などの操作が行えます。