はじめに
家でMacBook Proをつかっています。ストレージはSSD 256GBです。
いろんなフレームワークにちょっかいを出して遊んでいるのですが、空き容量がなくなってきて度々警告が出ていました。空き容量は常時だいたい3GB〜10GB。
今回は空き容量20GBくらいから53GBに増やすことができたので、手順を記録しておきます。
使っていないiOSシミュレータランタイムを削除する
/Library/Developer/CoreSimulator/Profiles/Runtimes
にライタイムがあるので、Finderから削除します。
ちなみに、~/Library
と/Library/
は違う場所なので気をつけてください。
私は間違ってました(汗
デバイスごとの実行イメージを削除する
実行イメージの一覧は以下のコマンドで確認できます。
xcrun simctl list devices
ランタイムがないシミュレータデバイスには「Unavailable」と表示されます。このデバイスを一括で削除するには以下のコマンドを投入します。
xcrun simctl delete unavailable
おわりに
アプリのインストールやバージョンアップのたびに「空き容量がないので続行できません」と言われて、ストレージの管理画面から削除しても構わないファイルを削除してなんとか空き容量を増やして行っていました。
Xcodeのアップデートなんかは、Xcodeをアンインストールしてからダウンロード・インストールを行なっていました。
これが普通?Xcodeのインストーラや本体のサイズでかすぎじゃない?
Macの再インストールしないとダメかなぁと考えていましたが、これでしばらく様子見でいけそうです。