はじめに
「資格って実務で役に立たなくない?」
「勉強する時間がもったいなくない?」
そう言い訳してのんびりキャリアを積んでいるそこのあなた。
資格、取りましょう。(圧)
……とはいえ、資格不要!実務でキャリアを築くぜ!という人も素晴らしいです。頑張ってください。
僕がこの記事で背中を押したいのは、「取ったほうがいいのかな……でも面倒だな……」と、取りたい気持ちはあるのに尻込みしている人です。
僕自身、最初は「仕事で使うから最低限の言葉だけ知っておくか」くらいの軽い気持ちで取り始めました。
最終的には全冠したんですが、思っていた以上に仕事が変わりました。
- GCP案件に優先してアサインされるようになった
- インフラチームの設計リーダーを任されるようになった
- 社内で「GCP全冠した人」として認知されるようになった
この記事では、「GCP資格を取ったことで仕事とキャリアがどう変わったか」
を書いてみます。
押し付けたいわけではありません。ただ、今ちょっとでも迷っているなら、とりあえず1個取ってみてください。
そして、せっかくなら全冠、狙いましょう!!!
経歴・背景
もともとはアプリケーション開発が中心で、ReactやTypeScriptを触りつつ一部クラウド基盤にも関わる仕事をしていました。AWSは実機も触っていましたが、GCPはコンソールを眺めるくらい。AWSのAssociateは取得済みでしたが、GCPは0スタートでした。
きっかけは、Googleが資格取得の補助支援が手厚く、社内勉強会も盛んだったこと。尻込みしていた僕からすると、資格側から誘われているような感覚で一歩を踏み出しました(笑)。
そこから実務はアプリケーション開発をしながら、並行して資格勉強を進めて大体1年くらいかけて全資格を取得しました。
(どうやって資格を取り進めて行ったかや、勉強法などはまた別の記事で書こうかなと思います
全冠して変わったこと
① GCP案件に優先してアサインされるようになった
GCP資格を取り始めると、周囲にも「勉強してるんだな」というのが伝わるようになり、GCP案件に声をかけてもらえたり、優先してアサインしてもらえるようになりました。
資格を取る前は、GCPをやりたくても案件に入らないと経験できず、「次もアプリ系で」となりがちでした。
資格を全て取ったあと、上長もやる気を感じたのかすぐにGCP案件にアサインされました。
実案件に入ったことで、資格勉強の知識が実務と結びつき、エンジニアとして急成長できたと感じています。
個人的には、この「最初のGCP案件に入るきっかけ」を作れたのが大きかったです。
入りたい技術領域が明確にある人には、資格でアピールするのは有効な手段だと感じます。
② いきなりインフラチームの設計リーダーになった
さらに大きな変化として、インフラチームの設計リーダーを任されました。
それまでアプリ側の経験が中心だった僕にとっては、「いきなりインフラの設計リーダーやるの?」という不安もかなりありました。
もちろん「全冠したから即リーダー」というわけではなく、これまでの実務経験も含めた総合的な判断だったと思います。ただ、資格取得を通してGCPを体系的に学んでいたこと、そしてその知識を実務の中でも活かせていたことが、任せてもらえる一つの材料になったのかなと思っています。
③ 「GCP全冠した人」になった
社内で 「GCP全冠した人」 として認知されるようになり、「Cloud RunとGKEってどっちがいい?」「このケースPub/Sub使うべき?」といった相談が、案件の内外問わず来るようになりました。
全冠したからといって全部知っているわけではありません。でも「GCPのことならこの人に聞いてみよう」と思ってもらえるようになり、関わる案件や技術の幅が明らかに広がりました。自分自身の成長にも繋がっています。
全部の資格を取る必要ありますか?
ないです! 必要な資格だけ取ればOKです。Associate Cloud Engineerだけでも、Professional Cloud Architectだけでも十分だと思います。
それでも僕が全冠をおすすめする理由は、自分ができる仕事の幅が広がり、キャリアの選択肢が増えたからです。
全冠を目指す中で、ネットワーク・セキュリティ・データベースなど、普段の業務だけでは触れない領域まで広く学ぶことになりました。
その結果、GCP案件へのアサインや設計リーダーなど、以前なら自分の選択肢になかった仕事にも挑戦できるようになりました。
僕にとって全冠は、知識だけでなく、仕事の幅を広げるきっかけになったと思っています。
資格を取っただけで仕事できるようになるの?
なりません(即答)。資格は実務経験とは別物です。障害対応も、顧客調整も、チームをまとめることも、試験だけでは身につきません。
僕の場合、資格勉強で覚えたことを案件で使って、実務で分からなかったことをまた調べる、という繰り返しで少しずつできることが増えていきました。
資格そのものより、このサイクルに入るきっかけを作れたことに一番価値があったと思っています。
最後に
資格を取っただけで、突然すごいエンジニアになったわけではありません。
ただ、案件のアサイン、任される役割、社内での見られ方まで、自分ができる仕事の幅は確実に広がりました。
だから、迷っている人に言いたいのは、
資格を取りましょう。
どうせなら、全冠しましょう。
です。資格がゴールではありませんが、キャリアを変えるきっかけにはなります。
僕にとってGCP全冠は、「GCPなら任せられる」と言ってもらえるための名刺のようなものでした。
この記事が、皆さんのモチベーションや資格取得のきっかけになれたら嬉しいです!
GCP全冠シリーズ
各資格については、用語集や実際の勉強法や試験の感想、使用した教材などを別記事でまとめていきます。
(途中で飽きないように頑張ります。。
| 資格 | 記事 |
|---|---|
| Cloud Digital Leader | 🚧 Coming Soon |
| Associate Cloud Engineer | 🚧 Coming Soon |
| Professional Cloud Architect | 🚧 Coming Soon |
| Professional Cloud Developer | 🚧 Coming Soon |
| Professional Data Engineer | 🚧 Coming Soon |
| Professional Cloud DevOps Engineer | 🚧 Coming Soon |
| Professional Cloud Security Engineer | 🚧 Coming Soon |
| Professional Cloud Network Engineer | 🚧 Coming Soon |
| Professional Cloud Database Engineer | 🚧 Coming Soon |
| Professional Machine Learning Engineer | 🚧 Coming Soon |
| Professional Security Operations Engineer | 【GCP資格】Professional Security Operations Engineerの用語整理 |
一緒に全冠しましょう!