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Windows Subsystem for Linux(WSL)でUbuntu! and Git GitHub!!

Last updated at Posted at 2019-07-04

:writing_hand_tone2: WSL環境構築個人的メモ :writing_hand_tone2:

この記事は
N予備校Webプログラミングコース
2章ができる最低限の環境を構築を目標にした個人的メモです。

WSLは、バーチャルボックスで仮想環境を構築して~の手順を省いて
WinOS上でLinuxを扱えるスーパーな機能なのです。:v:

:skull: 必須環境 :skull:
OS: Win10 バージョン1709(ビルド16299)以降

OSの更新
スタートボタン  (画面左下の四角)
 → 設定⚙️
  → 更新とセキュリティ

WSLインストール編

参考ページ (というか、こっちを見てください:eyes:)
@IT
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1608/08/news039.html

WSL機能を有効にする

スタートボタン右クリック:punch_tone2:
 → 「アプリと機能」    (リスト一番上)
  → 関連設定「プログラムと機能」     (右側にあるリスト)
:point_up:ウィンドウサイズが小さいと隠れます。見えない時は横にウィンドウを広げる or 一番下までスクロール:swimmer:

左リストのwindowsの機能の有効化または無効化をクリックして画面が開かれたら
「Windows Subsystem for Linux」のチェックボックスをオンにしてインストール:star::sparkles:

インストールが終わったら再起動。

Ubuntuパッケージをストアから導入

スタートボタンから、Microsoft Store(買い物袋マーク)をクリック。

スタートにピン止めしていない場合は、左端のリスト欄上から三番目の「すべてのアプリ」を
選択して「M」の項「Microsoft Store」を選択してください。

Microsoft Store 右上の検索マークをクリックし「Ubuntu」で検索。
表示されるリストの「Ubuntu 18.04 LTS」を選択。
(N予備校がUbuntuを使用しているので)。

選択したら
→ 入手
 → :star::sparkles:インストール:star::sparkles:

インストールを終わったら「起動

ubuntu上で初期設定が始まるので、数分ほど待機。
設定が終わるとログイン名、パスワードを求められます。

ログイン名を入れ、そしてパスワードを記入。
パスワードはsudoという管理者コマンド使用時に聞かれます。空欄はダメらしい。

そしたら、ななななんと、Linuxが使えるように:angel:

WSLのUbuntu環境を日本語化編

:star:はいここを参照してください:star:
@IT
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1806/28/news043.html

1.パッケージ情報の更新
sudo apt update
sudo apt upgrade

2.日本語言語パックのインストール
sudo apt -y install language-pack-ja

3.ロケールを日本語に設定
sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF8

4.ここでいったん終了してから、Ubuntuを再起動

5.タイムゾーンをJSTに設定
sudo dpkg-reconfigure tzdata

6.日本語マニュアルのインストール
sudo apt -y install manpages-ja manpages-ja-dev

GitのインストールとGitHubでの設定

:point_right: 既に自分のGitHubのページを持ってる状態で行ってください。
1.Gitのインストール
sudo apt install git

2.GitHubとの連携に必要なSSHキーの作成
ssh-keygen
-秘密鍵のパーミッションを確認
ls -la ~/.ssh

id_rsaのパーミッションが、
-rw-------
となっていないとGitHubと通信するときに
「セキュリティー甘いよ何やってんの!」と怒られます。:dancer_tone5:

なっていなければ、以下を実行。
chmod 600 ~/.ssh/id_rsa

3.問題がなさそうなら、クリップボードにキーをコピー。
cat ~/.ssh/id_rsa.pub | clip.exe

参考にしたページ
https://qiita.com/forest1/items/234026f7a305bf45f01a

GitHub側の設定

(N予備生なら2章13章をみたほうがわかりやすいです)

GitHubサイトの右上、アカウントのSettingsから "SSH and GPG keys" を選択。
※前の設定は消さないでください。あっても問題ないですので。

右上の"New SSH key"を押し

  • Titleには、何のSSHKeyなのか自分でわかるような名前
  • keyにクリップボードから公開鍵をペースト
  • "Add SSH key"を押す
    で完了。

接続確認

ssh -T git@github.com
何か聞かれたらyes。

Hi [github登録ID] ! You've successfully
:point_up:と出たら成功です。

ホームディレクトリをエクスプローラで開く。

WSLはlinuxのコンソールからエクスプローラー(win)が開けます。
エクスプローラを開くコマンド
explorer.exe .

*N予備校のテキストに合わせる場合*
上のコマンドでエクスプローラを開いたら、開いたところに
workspaceフォルダを作成します。(フォルダは右クリックから作れます)

作ったら、そのフォルダをVScodeの左側の空白(エクスプローラ)にドロップ:candy:
これで、WSL上でもN予備校と同じ環境にできた・・はず?

PostgreSQL をインストール

まず、PostgreSQL のインストールから。
sudo apt update
sudo apt install -y postgresql-10
そしてLinux ユーザーでログインするまではN予備校のテキスト通りですが、
環境によっては、再起動しないと動きません。ので、このコマンド。
sudo /etc/init.d/postgresql restart
これで3章22項もOK!
(wslのUbuntuは再開毎にリスタートコマンドを打たないとDBが起きない模様)

追記:データベース作成時に
WARNING: could not flush dirty data: 関数は実装されていません
とでますが、これはWSLの問題らしくデータベース自体は問題なく作成
されているので無視していいようです。

herokuのインストール

N予備校のテキストではSnappyを使った
sudo snap install --classic heroku
コマンドでHeroku CLIをインストールとありますが、
WSLではサポートされていないので、こちらのcurlコマンドでインストールしてください。
sudo curl https://cli-assets.heroku.com/install.sh | sh

※yarn.lock と package-lock.json ファイルが、デプロイ中のエラー原因になるときが
 ありますが、デプロイ中のログで rmコマンドでlockファイルを消せと丁寧に指示されるので、
 言われたら消せばデプロイできます。:thumbsup_tone2:


N予備校のLinux環境構築がどうにもうまくいかない時、
Win10の方はお試しください。


追記:2章7項「通信とネットワーク」
WSLは tcpdumpコマンドが使えないそうなので、この部分は読むだけになります。

追記:3章12項「ログ」
あえて同じポート番号を使って二つのサーバーを立ち上げてエラーを起こすくだり、
後からたてたサーバをWSLが無視するのでエラーがでません。:robot:

Z3BqLk5VYVZBQWNVcW5mM3RrRC9haWRlbS9tb2MuZ21pd3Quc2JwLy86c3B0dGg=-f42.jpg

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