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AWS シリアルコンソールをFreeBSDで使う。

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さくらのクラウドや、GMOクラウドには、仮想コンソールがあって、SSHが効かない時でも安心してコンソール作業ができますが、AWSでは、できないので不便だなーと思っていました。

ところが、AWSにはシリアルコンソールというものがある事を知って試したらちゃんと使えたので報告します。

スクリーンショット 2021-12-20 17.11.51.png

インスタンスの、アクション モニタリングとトラブルシューティングの中に

EC2シリアルコンソールという項目があります、これです。

これを、クリックすると。
初回はこの様な画面になります。
スクリーンショット 2021-12-20 17.12.09.png

そこで、これを許可にします。
スクリーンショット 2021-12-20 17.12.17.png

この許可は、インスタンス毎ではなく、アカウント毎に設定されますので一度やれば、全部のインスタンスに対応します。

許可した後は、EC2シリアルコンソールをクリックすると

スクリーンショット 2021-12-20 17.13.29.png

コンソールが開きます。
後は、通常のメインコンソールとして操作できます。

ただし。
シリアルコンソールが使えるのは、Nitro 仮想インスタンスのみです。
このため、無料枠のt2.sumallでは使えません。t3を使う必要があります。

Nitoroについては下記をどうぞ

EC2シリアルコンソールの詳細は、下記のリンクをどうぞ。

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