EKSハンズオン：Pod 作成

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EKS ハンズオン：目次

TL;DR

Kubernetes(以降、k8s)で動くコンテナの最小単位をPodといいます。
このハンズオンではPod(コンテナだけ作成します)

サンプルコード

こちらに載せています
github

nginxコンテナを作成する

kubectl apply -f pod-nginx.yml 
pod/nginx-pod created

これでnginx コンテナが立ち上がります。
確認してみましょう

kubectl get pods
NAME        READY     STATUS    RESTARTS   AGE
nginx-pod   1/1       Running   0          94s


kubectl get pod nginx-pod -o wide
NAME        READY     STATUS    RESTARTS   AGE       IP               NODE                                          NOMINATED NODE
nginx-pod   1/1       Running   0          2m44s     192.168.52.183   ip-192-168-56-26.us-west-2.compute.internal   <none>

nginx-podという名前のコンテナが一台、ip-192-168-56-26.us-west-2.compute.internal というworker node(EC2)上に起動していることが分かります。

コンテナを削除する

作成したコンテナを削除します。

kubectl delete -f pod-nginx.yml                                                                
pod "nginx-pod" deleted


kubectl get pods
No resources found.

はい、コンテナが削除されました。

まとめ

コンテナを作って消すという単純なハンズオンでしたが、ymlファイルを作成して、applyする(削除する場合はdeleteする)。これが全てのk8s オペレーションの基本となります。
次回は、Deploymentというコンテナのアップデートやロールバックといったデプロイ管理の仕組みのハンズオンを行います