Railsでrakeタスクを使ってdbからcsvをローカルに保存

みなさんエクセル好きですよね。。
CSVにして、ファイルを可視化したいって要望は多いんです。

そこで今回は、railsのrakeタスクの機能を使ってデータをcsvにしてくれる機能を実装していこうと思います。

Rakeタスクファイルを生成

rails g task create_csv

実行するのに必要なタスクファイルを生成します。

最初の状態はこれ

lib/tasks/create_csv.rake

namespace :create_csv do
end

タスク実行処理

lib/tasks/create_csv.rake

require 'csv'

namespace :create_csv do
  desc "実行処理の説明"
  #モデルにアクセスする場合は :enviroment　を指定します
  task :export => :environment do
    #csvを生成
    csv_export = CSV.generate do |csv| 
      csv << Model.column_names
      csv << 
      Model.all.map do |model|
        model
      end
    end

    # 現在時間でダウンロードできるようにする
    current_time = DateTime.now.to_s
    # ファイル作成
    File.open("./" + current_time + "_user.csv", 'w') do |file|
      file.write(csv_export)
    end
    # ダウンロード
    stat = File::stat("./" + current_time + "_user.csv")
    send_file("./" + current_time + "_user.csv", :filename => "./" + current_time + "_user.csv", :length => stat.size)
end

ターミナルにて実行確認

rake create_csv:export

ファイルが生成していることを確認

これでCSVファイルを生成できました！簡単ですね！
データを可視化してみたい時はぜひ！！