【追記】はじめに
こちらのopencvは画面録画で 「foucrr(*"mp4v")」ができません。「forurcc(*"XVID")」はできます。
mp4形式でどうしても録画したい方は完全版のopencv-contrib-pythonを使う必要があるので、
こちらの記事を参考にインストールしてください。依存関係はすべて入れたほうがいいです。
ちなみに、筆者はバージョン「4.5.1.48」でイケました。
前提条件
このページにたどり着く前にopenCVのインストールにチャレンジしていますか?pi@raspberrypi:~ $ pip3 list
を実行した際に、
opencv
を含む文字を見つけた方は、以下のコマンドから削除してください。
pi@raspberrypi:~ $ pip3 list
olefile 0.46
opencv-python 4.5.5.28 <-(1)opencvを含む文字列を下記コマンドに記入
opencv-contrib-python 4.5.1.48 <-(2)opencvを含む文字列を下記コマンドに記入
pantilthat 0.0.72
parso 0.8.1
(1)の場合。(2)の場合はopencvのあとに文字を追加してください。
pi@raspberrypi:~ $ pip uninstall opencv-python
テキストエディタで「opencv」を検索することを推奨します。
取得作業
2行目は3行目のエラー回避
3行目はバージョンを指定しています。このバージョンだとなんかイケます。
pi@raspberrypi:~ $ pip install --upgrade pip
pi@raspberrypi:~ $ pip install numpy --upgrade
pi@raspberrypi:~ $ pip install opencv-python==4.3.0.38
これでpython3を起動して、エラーを吐かなければ成功です。
import cv2
print(cv2.__version__)
あとがき
GUIベースで操作していると、画面が突然暗くなり操作不能に陥るので、
リモートCUI操作がおすすめです。
macユーザーは下記のコマンド、winユーザーはTeraTermとか使用してください。
ssh pi@raspberrypi.local
欲張ってopencv-contrib-pythonのインストールをしようとすると、
ImportError: libhdf5_serial.so.103: cannot open shared object file: No such file or directory
にぶち当たり泣きを見ました。対策が記されているQiitaがありましたが、うまくできんかったです。
インストールできなくて丸3日くらい使いました。まじで疲れた。
なんかバージョンによってはコンパイルが必要とかでインストールが進まないことがあるそうです。
fourcc(*"mp4v")を使用するのにちゃんとコンパイルしてみたりしたけど98%でメモリ不足による強制終了にぶち当たり、うまくできませんでした。
メインマシンでコンパイルしてたくても、アーキテクチャなどの関係でうまくできませんでした。
最近はUnityにハマってるのでUnity,C#備忘録もそろそろ書きたいですね。
参考文献
追記部分URLはこちら
それ以外のURLは下記です。