3
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

PlatformIOでESP32のSPIFFSにファイルを書き込むコマンド

Last updated at Posted at 2020-12-31

#はじめに
マイコンであるESP32ファミリ(M5Stackなど)を使っていて、WIFIのSSIDやアプリの固定値をプログラム内に記述するのではなく、外出ししたい場合があると思います。この時、SPIFFS(SPIで接続されたメモリ上のファイルシステム)を使うのがお手軽です。

Arduino IDEでは、SPIFFSにファイルをアップロードする機能がメニューから選べますが、PlatformIOでどのように行うか調べたので説明します。

#PlatformIOでSPIFFSにファイルをアップロードする方法
以下の手順に沿って任意のファイルをSPIFFS上にアップロードします。

  1. PlatformIO上でプロジェクトを開く
  2. プロジェクト直下に data という名前で新しいフォルダーを作成する
  3. dataフォルダ配下にアップロードしたいファイルを作成する
  4. ESP32をUSBに接続する
  5. ターミナルを開き、以下のコマンドを実行する
    pio run --target uploadfs

※ダウンロード状態を示す表示が100%になり、数秒してコマンドが終了すれば転送が終わっています。
#おわりに
ターミナルを起動した際、操作したいプロジェクトのホームフォルダになっているか、プロンプトメッセージを確認しましょう。

Happy Making!

3
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?