はじめに
京都のWeb系ベンチャ企業でエンジニアをやってます有堀です。実務では主にJavaScript, phpを使用しています。
環境
OS: macOS Sonoma 14.4
最新の記事を取得
技術の世界では、新しい情報が常に生み出されています。特にプログラミングにおいては、最新の情報を得ることが重要です。
async/await after:2021
この検索方法を使用すると、指定した年以降に公開されたページのみが検索結果として表示されます。これにより、古い情報を除外して最新の情報のみを得ることができます。
サイトを絞る
信頼できる特定のサイトから情報を得たい場合、サイトを絞って検索することが可能です。
promise site:developer.mozilla.org
上記の方法で、指定したサイト内でのみ検索を行います。この方法は、質の高い情報を求める場合に特に有効です。
特定のサイトを除外
逆に、特定のサイトからの情報を除外して検索したい場合は、以下のようにします。
async/await -site:w3schools.com
これは、あるサイトの情報が過剰に表示されることを避けたい時や、特定の観点からの情報を避けたい時に役立ちます。
キーワードを含む記事を検索
検索したい具体的なキーワードがある場合は、そのキーワードを直接ダブルクォーテーションを用いて検索します。
"TypeScript generics"
ダブルクォーテーションで囲むことで、そのフレーズが正確に含まれるページのみを検索することができます。これにより、特定のトピックに関する情報を効率よく見つけることが可能になります。
エラーメッセージで検索
プログラミング中に遭遇するエラーメッセージの解決策を探す場合、エラーメッセージをそのまま検索エンジンに入力するのが一番です。
- エラーメッセージをそのまま貼り付ける
TypeScript error TS2345: Argument of type 'string' is not assignable to parameter of type 'number'.
このエラーメッセージをそのまま検索すると、非常に具体的な状況に限定された結果しか得られない可能性があります。これは、特定のエラーコード（TS2345）に加えて、エラーの内容も非常に具体的であるためです。
このエラーメッセージから、変わる可能性のある部分を抽象化することで、より広範な解決策を見つけることができます。例えば、以下のように検索を改善できます。
- エラーメッセージの中で変わる可能性のある部分にはワイルドカード（*）を使用
TypeScript error TS* type 'string' is not assignable to type 'number'
ここでは、エラーコードの具体的な数字（2345）をワイルドカード（*）に置き換えています。これにより、類似の型不一致に関するエラーであっても、検索結果に含まれるようになります。
また、「Argument of type」という部分を削除して、エラーの核心部分に絞ることで、より幅広い検索結果を得られるようにしています。