1. きっかけ
- 転職して案件にアサインされるまでに時間があった
- 何か技術的に何か勉強する指針がない
- youtubeでこの本の紹介を見た
- 今までの経験上、技術ではなく仕事の進め方に問題があると感じていた
今までできていなかったアウトプットをしようと思える本に出会えました
qiitaで記事を書かれている方はアウトプットされていると思いますが読んでいるだけの方もぜひ記事を書かなければとせかされるような内容でした
まずはトレーニング部分に触れて細かい内容を書こうと思います
2. 本の紹介
- エンジニアおすすめ度:⭐︎⭐︎⭐︎
- 社会人おすすめ度:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
本の構成がとてもわかりやすくみやすいです
基本見開き1ページで話が完結しています。結論から書かれていてそれを捕捉する内容や研究結果などが書かれています。
3. アウトプットトレーニング
3.1. 日記を書きましょう
いまさら日記なんて書けるわけないじゃんと思われるかもしれません
日記を書く理由は以下になります
3.1.1. アウトプットの練習になる
3行または5分でいいので今日あったことを書いてみましょう
正直私は書けません
1日の出来事を覚えていないことはないですが何を書く?どう書く?を考えすぎてしまってなかなか書けません
自分用なのでとにかくなんでも書きましょうそれ自体が練習ですし意外に漢字かけません
私は妻宛の手紙を書いてみましたが捻り出してなんとか書きました
日頃からアウトプットしているとスラスラかけるようになると思います
3.1.2. ポジティブになれる
日記を書く人は楽しかったことを思い出して書くのでポジティブになれるようです
研究結果などは実際の本書を読んでみてください
本当はプログラムやりたいのに設計、テストやっている私のような人間は日々無駄に過ごしてしまうので毎日些細な業務を少しでも自動化できないかなど考える機会になると思います
3.2. 読書感想文を書く
私は本も好きですが映画も好きです
結構覚えている方ですがこの本を読んでハッとさせられました
結局自分の血肉になっていないんですよね
1000円ぐらいの本でも学びはたくさんありますし3000円超えるような技術書はもっと学びがあります
それをインプットしただけでは自分で使えるように離れません
読書感想文は
- ビフォー
- 気づき
- TODO
上記のような形で書きましょう
ブログに起こす場合は少し変えてもいいかもしれませんね
読書感想文を書くことで思い出し記憶に定着してきます
さらに読書感想文を書くためには内容を理解しなければなりません
より深い理解につながるのでぜひ挑戦してみてください
4. 本文
ここからは具体的な本文の内容に移ります
4.1. アウトプットとは運動である
確かにそうですね
インプットは食事、アウトプットは運動(カロリー消費?)と考えれば
勉強であれば
インプットは本または参考書を読む、アウトプットは問題を解くブログなどに書くに置き換えることができそうです
確かにアウトプットしないと自分で技術を扱えるようにならないですね
5. 話す
話すことも立派なアウトプットです
- 話す(ポジティブ、ネガティブ)
- 相談する
- 伝える
- 説明する
- 議論する
- プレゼンする
- 教える
全て話しています
話すためには自分の中で話し方、構成を考えると思います
話した結果のフィードバックをもらうことでより早く、伝わりやすく、正確な話し方になると思われます
特にエンジニアは話すことが必須なので積極的に話しましょう
6. 書く
6.1. 手で書く
研究により手で書く方が記憶になりやすいそうです
社会人になったエンジニアは特に書くことが減ってきていると思うのでとにかく書くようにしましょう
私は手帳を持つようになり案件の内容を書くようにしていますが忘れなくなった気がします
PCと両方管理しなければなりませんがPCはスケジュール系、手帳は案件の詳細など書くようにしてもいいかもしれません
手帳に書く時は絶対にどう書こうか考えます
より綺麗に残したいと思うはずなので本質を理解していないと書けません
本質を理解するきっかけにもなるのでぜひ手で書きましょう
6.2. 書き出す
脳は三つのことしか同時にできないようです
なにか急に頼まれた時は話を聞きながらメモを残し少し整理して残しておくことで安心して「忘れることができる」とおもいます
付箋などでタイピングしがちですが手で書きましょう
7. 終わりに
この本を読んだおかげで今までできていなかったアウトプットを
- しないと!
- したい!
- しないとやばくね?
こんな感じに思えるようになりました
少しでもエンジニアとして、社会人として、人間として成長できるようにアウトプットをしていきましょう