はじめに

単純作業に気と時間を取られている内は
応用的な作業に脳のリソースを使う余裕がないため、PC作業上達のためには、まず単純作業を速く・無意識に行えるようになることが必要です。

この記事では、Excel作業で覚えておくと便利な代表的なショートカットを共有します。

##FAQ
Q. 覚えきれません。心が折れそうです。
A. 一度に覚えるのは無理なので、
「こんなこともショートカットキーで出来るんだー」程度に何となく「何ができるのか」を把握して、
1週間に1つか2つずつ、発生頻度が最も高い作業からショートカットキーに置き換えていくことをオススメします。

また、大体のショートカットキーのキーには意味のある英単語の頭文字が使われているので、
意味で覚えるか、或いは語呂合わせをすると覚えやすくなります。

Q. ショートカットキーが効きません。
A. 全角入力モードになっていませんか？あるいはEscキーを連打してみて下さい。

Q. キーを見ながらでないと入力できません。
A. e-typingを1日1回やれば1ヶ月後には打てるようになるのでオススメです。

Q. マウスの方が速いです。
A. そういうものもあるかも知れませんが、キーボード操作に慣れていないことが理由であることが多いです。

オススメショートカットキー

###基本

「直前の操作を繰り返す」「セル内入力/セル単位操作のモード切替」
この2つを知っているだけで作業速度がかなり違います。

###コピー＆ペースト系操作

###セルの書式の変更

###行と列の操作

###ワークシート操作

###表内での移動

###フィルター系

###作業領域を広くしたいとき

###数式の分析など
数式に誤りがないか検証するときに便利な機能
数式の検証機能はOFFSET関数やSUMIFS関数を使いこなすときに便利です。

##その他参考になるリンク