wercker.ymlを作成するときは、CLIでローカル実行して確認すると楽。
インストール(Linuxの場合)
予めDockerをインストールして起動しておく。
公式に書いてある通り、下記コマンドでインストール(rootで実行):
curl -L https://s3.amazonaws.com/downloads.wercker.com/cli/stable/linux_amd64/wercker -o /usr/local/bin/wercker
chmod u+x /usr/local/bin/wercker
動作確認:
wercker help
ログイン:
wercker login
(werckerのユーザー名とパスワードの入力を求められる)
実行
カレントディレクトリのwercker.yml内のbuildパイプラインを実行:
wercker --verbose build
カレントディレクトリのwercker.yml内のdevパイプラインを実行:
wercker --verbose dev
buildはホストのディレクトリをコンテナにコピーするのに対し、devは直接コンテナ内にマウントするらしい。つまり、devだと実行中にファイル作成・書き換えした場合、実行後もホストのファイルに残る。
環境変数
ローカルの環境変数でX_で始まるものがコンテナ内にエクスポートされる。
つまり
export X_HOGE=123
としておくとHOGE=123がエクスポートされる。
参考
Usage
Developing with the CLI
Building Apps Locally with the CLI