はじめに
VScodeを起動したところ、AWS拡張機能にAWS SAM CLIを導入を求められた(というかcliないぞとエラーが出た)ので、対応のためインストールしたので備忘録。
環境はwsl2(ubuntu 18.0.4)です。
AWS SAM とは
- AWS サーバーレスアプリケーションモデル (AWS SAM)は、オープンソースのフレームワークで、 サーバレス・アプリケーション AWS上で。
サーバーレスアプリケーションは、Lambda 関数、イベントソース、およびその他のリソースを組み合わせたもので、協調して動作することによってタスクを実行します。サーバーレス アプリケーションは
AWS SAM コマンドラインインターフェイス (AWS SAM CLI)。このツールを使用して、AWS SAM テンプレートによって定義されたサーバーレスアプリケーションを構築します。CLI には、AWS SAM テンプレートファイルが仕様に従って記述されていることを確認したり、Lambda 関数をローカルで呼び出したり、デバッグ Lambda 関数をステップスルーしたり、サーバーレスアプリケーションをパッケージ化して AWS クラウドにデプロイしたりするためのコマンドが用意されています。詳細な AWS SAM CLI コマンドリファレンスを含む AWS SAM CLI の使用方法については、AWS SAM CLI コマンドリファレンス を参照してください。
Lamdaを呼び出してくれたりするそうです。VScode上のAWS拡張機能アップデートでの裏で用いるようにされたのかなと思います。
インストールコマンド
基本以下リンク先のコマンドをすぐ実行できるようにまとめたのみです。
インストーラーをwgetしてきて解凍してインストールして最後にバージョン確認します。
mkdir aws-sam
&& cd ./aws-sam
&& wget https://github.com/aws/aws-sam-cli/releases/latest/download/aws-sam-cli-linux-x86_64.zip
&& unzip aws-sam-cli-linux-x86_64.zip -d sam-installation
&& sudo ./sam-installation/install
&& sam --version
ぼやき
VScodeの拡張機能のアップデートで別途アプリケーションインストールが必要になるのは全然良いのですが、VScodeがインストールまでナビしてほしいものです。