Promise
Promiseの引数にresolveとrejectがあり、非同期処理が実行された場合のコールバック関数となります。
コールバック関数： **関数の引数には、関数が渡せる。これを利用して、「ある特定の処理が終わったら、引数に渡した関数の処理を実行する」といったように、処理のフローを制御することができる。
その際、「終わったら実行したい処理」**をコールバック関数として渡します。
（非同期処理関数は処理が終わったらコールバック関数を呼び出す。）
resolveは処理が正常に終了した時に呼ばれるコールバック関数です。
また上記では記述されていませんが、rejectは処理が失敗した時に呼ばれるコールバック関数となります。
new Promise(callback)
Promiseを利用するにはPromiseをnewでインスタンスを作ります。
作ったインスタンスはそのままリターンさせて
実際の処理はCallbackを渡して書いていきます。
そして成功すればresolveを失敗すればrejectを呼び出します。
example.js
addCategories({ commit, rootgetters }, inputCategory){
return new Promise((resolve) => {
axios(rootgetters['auth/token'])({
method: 'POST',
url: '/category',
}).then(() => {
commit('doneAddCategory');
}).catch ((err) => {
commit('failFetchCategory', { message: err.message });
});
});
},