概要
JavaScriptを学習、理解を深めるため「JavaScript Primer 迷わないための入門書」を読み、
理解した内容等を記載していく。
「【JavaScript】JavaScript入門一覧」に他の記事をまとめています。
この記事で理解できること
- 配列におけるメソッドチェーンを利用した処理方法
メソッドチェーンとは
- メソッドを呼び出した返り値に対して、さらにメソッド呼び出しを行うパターンのこと
-
.
で繋げていく。 - 処理の
見た目を簡潔にできる
ことが特徴(途中の一時的な変数を省略できたり..)
※メソッドチェーンのことを知らないと最初は複雑に見える(た) -
長過ぎるメソッドチェーン
は読みにくくなる。
const numbers1 = [1, 2, 3, 4];
const numbers2 = [5, 6, 7, 8];
// 異なる配列を結合(concat)し、結合した配列から2で割り切れる要素を集めた新たな配列を作成(filter)
// ↑をメソッドチェーンで処理する
const newNumbers = numbers1.concat(numbers2).filter(val => {
return val % 2 === 0
});
console.log(newNumbers);
const numbers1 = [1, 2, 3, 4];
const numbers2 = [5, 6, 7, 8];
// 下記は先ほどのメソッドチェーンと同じことをしている
// 異なる配列を結合
const newArray = numbers1.concat(numbers2);
// 2で割り切れる要素を集めた新たな配列を作成
const newNumbers = newArray.filter(val => {
return val % 2 === 0
});
console.log(newNumbers); // => [ 2, 4, 6, 8 ]