はじめに
GitHub実践入門を読んでいて、hubコマンドのインストールがうまくいかなかったので、解決方法のメモです。
セットアップ
環境
- Windows 10
- git 2.8.0
- hub 2.2.3
背景
- posh-git、GitHub Desktopをインストールした状態でhubコマンドがインストールできなかった。
- posh-gitが使えなくなったりした。
posh-gitのインストール
作業する前に、GitHub Desktopはアンインストールしました。
インストールが終わったら、リポジトリのあるフォルダに移動します。
うまくいけば、次のように今いるブランチ名が表示されます。
hubコマンドのインストール
-
ここからzipでダウンロードしました。
たぶん、hub.exe
が入っていればどこから手に入れてもいいです。 -
ダウンロードしたzipを解凍して、適当なフォルダに入れます。
-
環境変数のPATHに、
hub.exe
があるフォルダを追加する。
動作確認
まず、hubコマンドにgitコマンドでアクセスできるようにエイリアスを設定します。
set-alias git hub
コマンドを叩いて動作確認します。
次のように表示されれば成功です。
hub --version
git version 2.8.0.windows.1
hub version 2.2.3
僕の環境だと、PowerShell起動時にgitのパスが通ってないよ、と怒られたので、その場合は
同じようにPATHに[gitのインストールフォルダ]\bin
を追加してください。
感想
インストールしてパス通すだけなのに、気づいたら1日経っていた、、、
hubコマンドのインストール方法はWindows環境でも色々あったのでどれを採用したらいいかよくわからなかった。
これで、URLが省略できる上にgitの入力補完もしてくれるようになって快適なGitHubライフが送れるようになった!