SQL学びたての元看護学生です。
現在企業でインターンを行っております。
そこで1つ課題にぶつかっており、以下お伺いできますと幸いです。
伝わりづらければ申し訳ございません。
■行いたいこと
・1週間以上ぶりにログインしたユーザーを抽出
■困っていること
・直近のログイン日（年月日）はカラムに保存されているが、1個前のログイン日は保存されていない
→そのため差分を抽出することができず、何日ぶりにログインしたのかわからない
■Qiitaの回答者様に伺いたいこと
・1個前のログイン日が保存されていない場合でも、差分を抽出するSQL文は存在するのでしょうか？
ご回答いただけますと嬉しい限りです。よろしくお願いいたします。
SQLServerで実装する方針と実装のイメージを回答致します。
※DBによって関数が異なったり、日数の差分が「ミリ秒」という単位で
算出される場合があるので都度、合わせた方法を考える必要があります。
(あくまで、タグに「SQLServer」とございましたので今回はこちらで回答致します)
■方針
直近のログイン日と、現在の日付の差分を算出する
差分が7(日)以上であれば「1週間以上ぶり」のログインだと判定する
■SQLServerでの実装イメージ
現在の日付を取得するために「GETDATE関数」を用いて
差分を算出するために「DATEDIFF関数」を用います。
「DATEDIFF関数」の基本構文は以下になります
DATEDIFF ( datepart(差分の単位) , startdate(開始日) , enddate(終了日) )
例として、
SELECT DATEDIFF(day, '2022-04-07', '2022-04-05');
とすると「-2」が返ってきます。
(開始日と終了日の大小関係が逆の場合は正の数が返ってきます)
そして、現在の日付と比較するわけですから、
SELECT DATEDIFF(day, GETDATE関数で取得した現在日付, 直近のログイン日);
このようなイメージになります。
この時の差分が「-7」以下であれば「1週間以上ぶり」と判定できるわけです。
なんとなくイメージ掴めたでしょうか？
答えを直接記述すると、質問者様の学習に繋がらないと思い
恐縮ですがヒント程度に留めました。
各関数のより具体的な使用方法は
以下の公式ドキュメントをご参照ください。
@amuamuchan
Questioner
処理としては
ということをしていると思いますが、
2.と3.の間に、
現在の（アクセス時の）時刻と最終ログイン日時を比較すればOKです。
比較方法は@syutorum001さんの通りです。
