概要
2024年6月にAWS Certified Solutions Architect - Professional (SAP-C02) に合格したので、私が実施した学習内容を共有します。
自己紹介
- 氏名 :あまるね
- 趣味 :Youtube, ゲーム(PC, Switch)
- 出身 :北海道(今は愛知)
- 職歴 :とあるSIerの3年目社員。アジャイル/クラウド/UIUX領域に挑戦中
昨年度にAWS SAA, DVA, SOAを取得済みです。
AWS Certified Solutions Architect - Professional (SAP-C02) とは
複雑な問題に対する複雑なソリューションの提供、セキュリティ、コスト、パフォーマンスの最適化、および手動プロセスの自動化における高度な知識とスキルを証明するために役立ちます。この認定は、組織がクラウドイニシアティブを実施するための重要なスキルを備えた人材を特定して育成するための手段です。
AWSより
Solutions Architectの中では最上位の資格です。
また、対象はAWS でのクラウドアーキテクチャの設計とデプロイにおいて 2 年以上の実践的な経験を持つ方を対象にしている資格です。
学習
実務+演習問題の周回で合格することができました。
実務
(身バレ防止のためふんわり)
主にネットワークなどの低レイヤーからサーバレスまで一通り整備する役回りです。
Organizationsやオンプレ-クラウドの接続はあまり経験がありませんので、文字上の知識のみです。
演習問題
CloudTechさんの問題集(300問)を3か月で4周しました。時間にすると50時間ほどなので、だらだらと取り組んでしまったのは反省です。。。
試験当日
試験は180分で75問解くもので、オンラインで受験しました。
1問2~3分で解く必要があるので、長文の多いSAPでは時間配分を気にしつつ解く必要がありました。
以下、私が気を付けたポイントです。
- あるあるアーキテクチャを問われる問題(例:lambda+RDS → RDSProxy)は、すべて読まずキーワードと選択肢を見て即答。
- 長考が必要な問題は見直しフラグを立てて飛ばす。
- 少し自信がない場合も見直しフラグを立てる。
- 不正解を考えて選択肢を絞る。
- 都度、ペースが十分か残り時間を確認する。
- 一周後見直しフラグが立っているものを見直し
- 少し時間(20分ほど)が余ったので前の設問から順次見直し。
おわりに
AWS SAPの学習内容を共有してみました。今後受ける方の参考になれば幸いです。
資格取得でもクラウドに関するご相談でもその他でも、Xで気軽に絡んでくれたらうれしいです。