4
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Japan AWS Jr. Champion活動記録 Vol.9

Posted at

はじめに

1月は、Jr. Champions有志による自主勉強会とAI/ML Workshopが開催されました。今回はその2つについて書いていきます。これからも活動に関して、定期的にアウトプットしていきます!

↓ 前回の記事はこちら ↓

Japan AWS Jr. Champion Partner Programとは

「Japan AWS Jr. Champion Partner Program」とは、AWS Partner Network (APN) 参加企業に所属し、現在社会人歴 1 ~ 3 年目で AWS を積極的に学び、アクションを起こし、周囲に影響を与えている APN 若手エンジニアを選出しコミュニティを形成する、日本独自の表彰プログラムです。本プログラムでは、AWS に関して実践してきた技術的な挑戦や、コミュニティのリードなど自ら起点となって周囲に影響を与えているか、アウトプットを通じて周囲へ貢献しているか、という観点が評価の対象になります。2023 Japan AWS Jr. Champions に選出された方は、一定の技術力があり、社内の AWS コミュニティをリードでき、今後は Japan AWS Top Engineers そして Japan AWS Ambassadors になることが期待される皆様です。

2023年は82名が選出されており、1年間Japan AWS Jr. Championsとして活動しています。

AWS Summit Tokyoの表彰時に撮影した集合写真
img_7571_720.jpg

Jr. Champions勉強会

「CloudWatchでAPM」

APMとは
APMとは、アプリケーションパフォーマンスモニタリングの略である。情報システムの稼動状態を利用者側の視点から監視し、問題点の把握や原因究明などを素早く行うこと。特に、専用のソフトウェア(APMツール)を用いてこれを自動的あるいは効率的に実施すること。
参考:IT用語辞典e-words APM

感想
Re:invent 2023で発表されたAmazon CloudWatch Application Signals (プレビュー版)を中心に、APMについて発表してくださいました。発表者の方は、以下の通り、Amazon CloudWatch Application Signalsについて解説したQiita記事も出されていて、それも併せて拝見させていただきました。

新しいCloudWatch Application Signalsだけでなく、XrayやADOT等で行われてきたAWSのAPMの歴史も含めて紹介してくださっていて、とても興味深かったです。

AI/ML Workshop

1月のMeetUpは、AWSのパートナーソリューションアーキテクトの方と、パートナーセールスソリューションアーキテクトの方による、AI/機械学習に関する講義とハンズオンを中心に行われました。

講義

  • 生成AIとは
  • AWSにおける生成AIとは
    • Amazon Q
    • Amazon Bedrock
    • Amazon CodeWhisperer
  • 生成AIのAWSトレーニングコース紹介

ハンズオン

  • CloudFormationでKendraのIndexを構築
  • SageMaker Notebookインスタンスを起動
  • 実際に会話してみる

感想
実際に触ってみたいと思っていながら、なかなか触れていなかったKendraやSageMakerを使えてとても楽しかったです。実際に会話する場面では、「関西弁にして」や「英語にして」等で返答のスタイルを変える指示を行いました。講師の方によれば、各地の方言では関西弁が一番適切に出るようで、博多弁や青森弁などの方言ではまだ回答がうまく作られないそうです。講義内で実際に試してみたところ、確かにどの方言で指示しても関西弁ほどの完成度にはなっておらず、AIとの会話の未成熟な部分を実感することができました。

Skill Builderや社内JAMイベントでもAI・機械学習の設問を取り入れておりますが、個人でも勉強を続け、業務に活かせるものがないか、模索したいと思います!

以上です。ありがとうございました。

4
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?