TL;DR
s3 cpコマンドの、ダウンロード先のパスに、-(ハイフン)
を指定すると、ダウンロードせずに標準出力に流して、パイプを使ってハッシュ値チェックだけできる。
これはposixの慣習で、tarなど他のコマンドでも使える。
モジュールの手動配置
モジュールの手動配置対応があった場合に、正しくアップロードできているかを確認する必要があります。
モジュールの多くは、公式のダウンロードページにモジュールのハッシュ値があるので、それと比較することで、正しくアップロードできていることを担保します。
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様々な理由で正しくアップロードできない可能性もあるのでチェックが必要です。
macbookのFinderで開いてしまって、
__MACOSX
といった、
隠しファイルが混在してしまうなどもありえます。
これ
aws s3 cp s3://XXXXXXXXXXX/XX.XX.X.0.0/XXXXX/pXXXXXX_XXXXXXX.zip - --profile XXXX | sha256sum
何が良いか
- ダウンロードせずにチェックできる。
geminiの解説
最後にある -(ハイフン)がポイントです。これは「ファイルに保存する代わりに、内容を標準出力(画面や次の処理への渡し口)に流す」という指定です。
- ハッシュ値だけが、コマンドラインに表示されて見やすい。
これは基礎知識
標準出力とは
他のコマンドでも使える。
| コマンド | 例 | 意味 |
|---|---|---|
| tar | tar -cvf - dir/ | 固めたデータをファイルではなく標準出力に流す |
| curl | curl -o - URL | ダウンロードした中身を標準出力に流す |
| kubectl | kubectl apply -f - | ファイルからではなく、標準入力から設定を読み込む |
Guideline 13:
For utilities that use operands to represent files to be opened for either reading or writing, the '-' operand should be used to mean only standard input (or standard output when it is clear from context that an output file is being specified) or a file named -.
以上