セレクトボックス <select> の生成
Thymeleafでは繰り返し出力をする要素に対して th:each 属性を記載します。
JSTLのforeachとは異なり、繰り返し出力を行う要素を別のタグで囲うのではなく、繰り返し出力をする要素そのものに記載しますので、HTMLのインデントで悩むことはありません。
実装例
select.html
<div class="col-md-3">
<select id="jobId" name="jobId">
<option th:each="job : ${jobList}" th:value="${job.id}" th:selected="${job.id == id}" th:inline="text">[[${job.name}]]</option>
</select>
</div>
この例では、jobList は java.util.List型で、この中身のクラスは id と name フィールドを持つValueObjectです。
Thymeleafで繰り返し出力を指示しているのは、<select>ではなく、<option>です。
わかりやすいですよね d(・ω・)