0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Ubuntu 18.04 LTS Desktop で Alt+` のショートカットが正常に動作しない

Last updated at Posted at 2019-11-02

概要

  • Ubuntu 18.04 LTS Desktop の設定がデフォルトの時 Alt+` のショートカットが正常に機能しない
  • 原因はデフォルトキーボードショートカット
  • メニュー上では Disabled だが、実際には Alt+` に割り当てられている操作がある
  • Switch windows of an application のショートカットにキーを割り当てれば良い

Ubuntu 18.04 LTS Desktop での Alt+` 操作

Linuxを使う際、日本語入力への切り替えに Alt+` を割り当てている人は多いだろう。しかしながら Ubuntu 18.04 LTS Desktop でこのキー操作を行った場合、画面中央に使用中のアプリケーションアイコンが出現するだけである。

  • fcitx などで Alt+` キーを入力切替用のキーに設定するなど、何かしらの対応をしても Alt+` キーのショートカット操作は機能しない。

ショートカットキーが機能しない原因について

この動作仕様は、デフォルトキーボードショートカットで Alt+` が
Switch windows of an application
に割り当てられていることによるものである。この問題を解決するために
Settings>Devices>Keyboard
からショートカットの設定を確認する。

ショートカットキーの表示バグ

Switch windows of an application
の項目はデフォルトではDisabledになっているが、実際には Alt+` キーが割り当てられている。メニュー表示の上でだけDisabledとなるバグのようだ。

問題の回避

根本的な解決にはならないが
Switch windows of an application
に何か別のショートカットを割り当てることで Alt+` キーが機能しない問題は回避できる。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?