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はじめに

AWS re:Invent 2024が終わって1週間ほどが経過しました。
私は現地で参加しましたが、参加者がかなり多く(2024年は約6万人)、会場もかなり広いので現地での立ち回りが重要になります。

私は今回が初めての参加で、もっとこうしておけばよかったなということがいくつかありました。
来年参加する人や将来もう一度参加するかもしれない自分のために備忘録として残しておきます。

AWS re:Inventとは

毎年12月頃に開催されるAWS主催のイベントです。
2000以上のセッションとAWSと企業の展示などがあります。

アメリカのラスベガスで6つのホテルを会場として開催されます。

slack-imgs.png

コツ

1.目当てのセッションは予約開始と同時に予約する

およそ2ヶ月前にセッションの予約が開始されます。
セッションが膨大なので自分が興味のある分野に絞って事前にどんどんお気に入り登録しておきましょう。
開催までに予約に空きができるかなと甘い考えを持っていましたが、予約できなかったものが空く可能性は低いです。

2024年は予約開始の10分前くらいに何故か予約できるようになっていたので油断せずに時間前から張り込みましょう

2.セッションの会場をちゃんと見る

re:Inventの会場はめちゃくちゃ広いです。
移動手段としては徒歩、モノレール、バスがあります。
KeynoteやExpoが開かれるメイン会場のVenetian(3)からMGM(5)、Mandalay Bay(6)に行こうとすると余裕で1時間くらいかかります。シャトルバスは渋滞に巻き込まれると想定以上に時間がかかります。

セッション開始の10分前についていないと予約をキャンセルされるので、1時間30分〜2時間くらい余裕がないときついです。

そして、何より会場の移動は疲れるので同じ会場のセッションに固めることをお勧めします。

スクリーンショット 2024-12-12 14.52.55.png

3.予約していないセッションを見るときは1時間前から並ぶ

人気のセッションはめちゃくちゃ並びます。
待機列が長すぎて30分くらい前に並ぶことすら拒否されるセッションもありました。
並んでも見ることができるかわからないので、予約で本気を出すことをおすすめします。

4.なるべくVenetianの近くに泊まる

KeynoteやExpoがVenetianで実施されるので、近ければ近いほど良いと思います。
Keynoteは8時からが多いので、近くに泊まるだけでだいぶ楽になると思います。

私はMGMに泊まりましたが、朝起きて移動するのがなかなか辛かったです。
近くの宿を選べない人は早起き頑張りましょう!

5.NEW LAUNCHのセッションはKeynote後にを確保する

re:Invent開催の1~2週間前に追加される新規のセッションです。Keynoteで発表されるアップデートに関するセッションが含まれています。中にはアップデートと全く関係ないものもあります。

Keynote発表前にはタイトルが「Coming Soon」となっており、DAT=Database、SVS=Serverlessなどカテゴリだけでしか判断できません。

私はNEW LAUNCHが追加されたタイミングで他のセッションを捨てて予約しましたが、タイトルがわかると興味のないセッションがいくつかありました。Keynote後に内容が確定したタイミングでもまだ空きはあったので、気になるセッションを捨ててまで予約はしなくてもいいかなと思いました。

6.XでSWAGの情報を集める

SWAGを集めたい人はXで情報を集めましょう。
MA-1のジャケットや認定者のTシャツ情報はXから取得してもらうことができました。
投稿してくれた人に感謝申し上げます。

7.乾燥対策をどこまでやるかは人による

渡航前はハンドクリーム、リップクリーム、のどぬ~るぬれマスクが必須と思ってましたが、1週間くらいだったらなくても過ごせると思います。

私の場合は日中に鼻の中が乾燥してずっと鼻血が出ていたので、鼻の中に塗るワセリン等を持っていけばよかったなと思いました。

おわりに

re:Inventに参加してみて、現地ならではの雰囲気を味わうことができてとても貴重な経験でした。

また機会があれば今回の経験を活かしてもっと上手く立ち回れるようになりたいなと思います。

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